されば凡ての惡意󠄃、すべての詭計・僞善・嫉妬および凡ての謗を棄てて、
Wherefore laying aside all malice, and all guile, and hypocrisies, and envies, and all evil speakings,
Wherefore
〔ペテロ前書1章18節〕18 なんぢらが
先祖等より
傳はりたる
虛しき
行狀より
贖はれしは、
銀や
金のごとき
朽つる
物に
由るにあらず、~
(25) されど
主の
御言は
永遠󠄄に
保つなり』
汝らに
宣傅へたる
福音󠄃の
言は
即ちこれなり。 〔ペテロ前書1章25節〕
all evil
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔テモテ前書3章11節〕11 女もまた
謹嚴にして
人を
謗らず、
自ら
制して
凡ての
事に
忠實なる
者たるべし。
〔テトス書2章3節〕3 老いたる
女にも
同じく、
淸潔󠄄にかなふ
行爲をなし、
人を
謗らず、
大酒の
奴隷とならず、
善き
事を
敎ふる
者とならんことを
勸めよ。
〔ヤコブ書4章11節〕11 兄弟よ、
互に
謗るな。
兄弟を
謗る
者、
兄弟を
審く
者は、これ
律法を
誹り、
律法を
審くなり。
汝もし
律法を
審かば、
律法をおこなふ
者にあらずして
審判󠄄人なり。
〔ペテロ前書4章4節〕4 彼らは
汝らの
己とともに
放蕩の
極に
走らぬを
怪しみて
譏るなり。
all evils
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔テモテ前書3章11節〕11 女もまた
謹嚴にして
人を
謗らず、
自ら
制して
凡ての
事に
忠實なる
者たるべし。
〔テトス書2章3節〕3 老いたる
女にも
同じく、
淸潔󠄄にかなふ
行爲をなし、
人を
謗らず、
大酒の
奴隷とならず、
善き
事を
敎ふる
者とならんことを
勸めよ。
〔ヤコブ書4章11節〕11 兄弟よ、
互に
謗るな。
兄弟を
謗る
者、
兄弟を
審く
者は、これ
律法を
誹り、
律法を
審くなり。
汝もし
律法を
審かば、
律法をおこなふ
者にあらずして
審判󠄄人なり。
〔ペテロ前書4章4節〕4 彼らは
汝らの
己とともに
放蕩の
極に
走らぬを
怪しみて
譏るなり。
envies
〔サムエル前書18章8節〕8 サウル
甚だ
怒りこの
言をよろこばずしていひけるは
萬をダビデに
歸し
千をわれに
歸す
此上かれにあたふべき
者は
唯國のみと
〔詩篇37章1節〕1 惡をなすものの
故をもて
心をなやめ
不義をおこなふ
者にむかひて
嫉をおこすなかれ
〔詩篇73章3節〕3 こはわれ
惡きものの
榮ゆるを
見てその
誇れる
者をねたみしによる
〔箴言3章31節〕31 暴虐󠄃人を
羨むことなく そのすべての
途󠄃を
好とすることなかれ
〔箴言14章30節〕30 心の
安穩なるは
身のいのちなり
娼嫉は
骨の
腐なり
〔箴言24章1節〕1 なんぢ
惡き
人を
羨むことなかれ
又󠄂これと
偕に
居らんことを
願ふなかれ
〔箴言24章19節〕19 なんぢ
惡者を
怒ることなかれ
邪曲なる
者を
羨むなかれ
〔ロマ書1章29節〕29 即ちもろもろの
不義・
惡・
慳貪・
惡意󠄃にて
滿つる
者、また
嫉妬・
殺意󠄃・
紛爭・
詭計・
惡念の
溢󠄃るる
者、
〔ロマ書13章13節〕13 晝のごとく
正しく
步みて
宴樂・
醉酒に、
淫樂・
好色に、
爭鬪・
嫉妬に
步むべきに
非ず。
〔コリント前書3章2節〕2 われ
汝らに
乳󠄃のみ
飮ませて
堅き
食󠄃物を
與へざりき。
汝等そのとき
食󠄃ふこと
能はざりし
故なり。
〔コリント前書3章3節〕3 今もなほ
食󠄃ふこと
能はず、
今もなほ
肉に
屬する
者なればなり。
汝らの
中に
嫉妬と
紛爭とあるは、これ
肉に
屬する
者にして
世の
人の
如くに
步むならずや。
〔コリント後書12章20節〕20 わが
到りて
汝らを
見ん
時、わが
望󠄇の
如くならず、
汝らが
我を
見んとき、
亦なんぢらの
望󠄇の
如くならざらんことを
恐れ、かつ
分󠄃爭・
嫉妬・
憤恚・
徒黨・
誹謗・
讒言・
驕傲・
騷亂などの
有らんことを
恐る。
〔ガラテヤ書5章21節〕21 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。~
(26) 互に
挑み、
互に
妬みて、
虛しき
譽を
求むることを
爲な。 〔ガラテヤ書5章26節〕
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。
〔ヤコブ書3章16節〕16 妬と
黨派心とある
所󠄃には
亂と
各樣の
惡しき
業とあればなり。
〔ヤコブ書4章5節〕5 聖󠄄書に『
神は
我らの
衷に
住󠄃ませ
給ひし
靈を、
妬むほどに
慕ひたまふ』と
云へるを
虛しきことと
汝ら
思ふか。
guile
〔詩篇32章2節〕2 不義をヱホバに
負󠄅せられざるもの
心にいつはりなき
者はさいはひなり
〔詩篇34章13節〕13 なんぢの
舌をおさへて
惡につかしめず なんぢの
口唇をおさへて
虛僞をいはざらしめよ
〔ヨハネ傳1章47節〕47 イエス、ナタナエルの
己が
許にきたるを
見、これを
指して
言ひたまふ『
視よ、これ
眞にイスラエル
人なり、その
衷に
虛僞なし』
〔ペテロ前書3章10節〕10 『
生命を
愛し、
善き
日を
送󠄃らんとする
者は、
舌を
抑へて
惡を
避󠄃け、
口唇を
抑へて
虛僞を
語らず、
hypocrisies
〔ヨブ記36章13節〕13 しかれども
心の
邪曲なる
者等は
忿怒を
蓄はへ
神に
縛しめらるるとも
祈ることを
爲ず
〔マタイ傳7章5節〕5 僞善者よ、まづ
己が
目より
梁木をとり
除け、さらば
明かに
見えて
兄弟の
目より
塵を
取りのぞき
得ん。
〔マタイ傳15章7節〕7 僞善者よ、
宜なる
哉イザヤは
汝らに
就きて
能く
預言せり。
曰く、
〔マタイ傳23章28節〕28 斯のごとく
汝らも
外は
人に
正しく
見ゆれども、
內は
僞善と
不法とにて
滿つるなり。
〔マタイ傳24章51節〕51 之を《[*]》
烈しく
笞うち、その
報を
僞善者と
同じうせん。
其處にて
哀哭・
切齒することあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。]
〔マルコ傳12章15節〕15 イエス
其の
詐僞なるを
知りて『なんぞ
我を
試むるか、デナリを
持ち
來りて
我に
見せよ』と
言ひ
給へば、
〔ルカ傳6章42節〕42 おのが
目にある
梁木を
見ずして
爭で
兄弟に
向ひて「
兄弟よ、
汝の
目にある
塵を
取り
除かせよ」といふを
得んや。
僞善者よ、
先づ
己が
目より
梁木を
取り
除け。さらば
明かに
見えて
兄弟の
目にある
塵を
取りのぞき
得ん。
〔ルカ傳11章44節〕44 禍害󠄅なるかな、
汝らは
露れぬ
墓のごとし。
其の
上を
步む
人これを
知らぬなり』
〔ルカ傳12章1節〕1 その
時、
無數の
人あつまりて、
群衆ふみ
合ふばかりなり。イエスまづ
弟子たちに
言ひ
出で
給ふ『なんぢら、パリサイ
人のパンだねに
心せよ、これ
僞善なり。
〔ヤコブ書3章17節〕17 されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。
laying
〔イザヤ書2章20節〕20 その
日人々おのが
拜せんとて
造󠄃れる
白銀のぐうざうと
黄金のぐうざうとを
鼹鼠のあな
蝙蝠の
穴󠄄になげすて
〔イザヤ書30章22節〕22 又󠄂なんぢら
白銀をおほひし
刻める
像 こがねをはりし
鑄たる
像をけがれとし
穢物のごとく
打棄ていはん
去れと
〔エゼキエル書18章31節〕31 汝等その
行ひし
諸の
罪を
棄去り
新しき
心と
新しき
靈魂を
起󠄃すべしイスラエルの
家よ
汝らなんぞ
死べけんや
〔ロマ書13章12節〕12 夜ふけて
日近󠄃づきぬ、
然れば
我ら
暗󠄃黑の
業をすてて
光明の
甲を
著るべし。
〔エペソ書4章22節〕22 即ち
汝ら
誘惑の
慾のために
亡ぶべき
前󠄃の
動作に
屬ける
舊き
人を
脫󠄁ぎすて、~
(25) されば
虛僞をすてて
各自その
隣に
實をかたれ、
我ら
互に
肢なればなり。 〔エペソ書4章25節〕
〔コロサイ書3章5節〕5 されば
地にある
肢體、すなはち
淫行・
汚穢・
情󠄃慾・
惡慾・また
慳貪を
殺せ、
慳貪は
偶像崇拜なり。~
(8) されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。 〔コロサイ書3章8節〕
〔ヘブル書12章1節〕1 この
故に
我らは
斯く
多くの
證人に
雲のごとく
圍まれたれば、
凡ての
重荷と
纒へる
罪とを
除け、
忍󠄄耐をもて
我らの
前󠄃に
置かれたる
馳場をはしり、
〔ヤコブ書1章21節〕21 然れば
凡ての
穢と
溢󠄃るる
惡とを
捨て、
柔和をもて
其の
植ゑられたる
所󠄃の、
靈魂を
救ひ
得る
言を
受けよ。
〔ヤコブ書5章9節〕9 兄弟よ、
互に
怨言をいふな、
恐らくは
審かれん。
視よ、
審判󠄄主、
門の
前󠄃に
立ちたまふ。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
malice
〔コリント前書5章8節〕8 されば
我らは
舊きパン
種を
用ひず、また
惡と
邪曲とのパン
種を
用ひず、
眞實と
眞との
種なしパンを
用ひて
祭を
行ふべし。
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。~
(5) -6
我らの
行ひし
義の
業にはよらで、
唯その
憐憫により、
更生の
洗と
我らの
救主イエス・キリストをもて、
豐に
注ぎたまふ
聖󠄄靈による
維新とにて
我らを
救ひ
給へり。 〔テトス書3章5節〕
〔ペテロ前書2章16節〕16 なんぢら
自由なる
者のごとく
爲とも、その
自由をもて
惡の
覆となさず、
神の
僕のごとく
爲よ。
いま生れし嬰兒のごとく靈の眞の乳󠄃を慕へ、之により育ちて救に至らん爲なり。
As newborn babes, desire the sincere milk of the word, that ye may grow thereby:
grow
〔サムエル後書23章5節〕5 わが
家かく
神とともにあるにあらずや
神萬具󠄄備りて
鞏固なる
永久の
契󠄅約を
我になしたまへり
吾が
救と
喜を
皆いかで
生ぜしめたまはざらんや
〔ヨブ記17章9節〕9 然ながら
義しき
者はその
道󠄃を
堅く
持ち
手の
潔󠄄淨き
者はますます
力を
得るなり
〔箴言4章18節〕18 義者の
途󠄃は
旭光のごとし いよいよ
光輝をまして
晝の
正午にいたる
〔ホセア書6章3節〕3 この
故にわれらヱホバをしるべし
切にヱホバを
知ることを
求むべしヱホバは
晨光のごとく
必ずあらはれいで
雨のごとくわれらにのぞみ
後の
雨のごとく
地をうるほし
給ふ
〔ホセア書14章5節〕5 我イスラエルに
對しては
露のごとくならん
彼は
百合花のごとく
花さきレバノンのごとく
根をはらん
〔ホセア書14章7節〕7 その
蔭に
住󠄃む
者かへり
來らんかれらは
穀物の
如く
活かへり
葡萄樹のごとく
花さきその
馨香はレバノンの
酒のごとくなるべし
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔エペソ書2章21節〕21 おのおのの
建造󠄃物、かれに
在りて
建て
合せられ、
彌增に
聖󠄄なる
宮、
主のうちに
成るなり。
〔エペソ書4章15節〕15 ただ
愛をもて
眞を
保ち、
育ちて
凡てのこと、
首なるキリストに
達󠄃せん
爲なり。
〔テサロニケ後書1章3節〕3 兄弟よ、われら
汝等につきて
常に
神に
感謝せざるを
得ず、これ
當然の
事なり。そは
汝らの
信仰おほいに
加はり、
各自みな
互の
愛を
厚くしたればなり。
〔ペテロ後書3章18節〕18 ますます
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
恩寵と
主を
知る
知識とに
進󠄃め。
願はくは
今および
永遠󠄄の
日までも
榮光かれに
在らんことを。
new~born
〔マタイ傳18章3節〕3 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。
〔マルコ傳10章15節〕15 誠に
汝らに
吿ぐ、
凡そ
幼兒の
如くに
神の
國をうくる
者ならずば、
之に
入ること
能はず』
〔ロマ書6章4節〕4 我らはバプテスマによりて
彼とともに
葬られ、その
死に
合せられたり。これキリスト
父󠄃の
榮光によりて
死人の
中より
甦へらせられ
給ひしごとく、
我らも
新しき
生命に
步まんためなり。
〔コリント前書3章1節〕1 兄弟よ、われ
靈に
屬する
者に
對する
如く
汝らに
語ること
能はず、
反つて
肉に
屬するもの、
即ちキリストに
在る
幼兒に
對する
如く
語れり。
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。
〔ペテロ前書1章23節〕23 汝らは
朽つる
種に
由らで、
朽つることなき
種、すなはち
神の
活ける
限りなく
保つ
言に
由りて
新に
生れたればなり。
the sincere
〔詩篇19章7節〕7 ヱホバの
法はまたくして
靈魂をいきかへらしめ ヱホバの
證詞はかたくして
愚なるものを
智からしむ~
(10) これを
黄金にくらぶるもおほくの
純精金にくらぶるも
彌增りてしたふべく これを
蜜にくらぶるも
蜂のすの
滴瀝にくらぶるもいやまさりて
甘し 〔詩篇19章10節〕
〔コリント前書3章2節〕2 われ
汝らに
乳󠄃のみ
飮ませて
堅き
食󠄃物を
與へざりき。
汝等そのとき
食󠄃ふこと
能はざりし
故なり。
〔ヘブル書5章12節〕12 なんぢら
時を
經ること
久しければ、
敎師となるべき
者なるに、
今また
神の
言の
初步を
人より
敎へられざるを
得ず、
汝らは
堅き
食󠄃物ならで
乳󠄃を
要󠄃する
者となれり。
〔ヘブル書5章13節〕13 おほよそ
乳󠄃を
用ふる
者は
幼兒なれば、
未だ
義の
言に
熟せず、
なんぢら旣に主の仁慈あることを味ひ知りたらんには、然すべきなり。
If so be ye have tasted that the Lord is gracious.
(Whole verse)
〔詩篇9章10節〕10 聖󠄄名をしるものはなんぢに
依賴ん そはヱホバよなんぢを
尋󠄃るものの
棄られしこと
斷てなければなり
〔詩篇24章8節〕8 えいくわうの
王はたれなるか ちからをもちたまふ
猛きヱホバなり
戰鬪にたけきヱホバなり
〔詩篇63章5節〕5 -6 われ
床にありて
汝をおもひいで
夜の
更るままになんぢを
深くおもはん
時 わがたましひは
髓と
脂とにて
饗さるるごとく
飽󠄄ことをえ わが
口はよろこびの
口唇をもてなんぢを
讃たたへん
〔雅歌2章3節〕3 わが
愛する
者の
男子等の
中にあるは
林の
樹の
中に
林檎のあるがごとし
我ふかく
喜びてその
蔭にすわれり その
實はわが
口に
甘かりき
〔ゼカリヤ書9章17節〕17 その
福祉は
如何計ぞや
其美麗は
如何計ぞや
穀物は
童男を
長ぜしめ
新酒は
童女を
長ぜしむ
〔ヘブル書6章6節〕6 墮落する
者は、
更にまた
自ら
神の
子を
十字架に
釘けて
肆し
者とする
故に、
再びこれを
悔改に
立返󠄄らすること
能はざるなり。
主は人に棄てられ給へど、神に選󠄄ばれたる貴き活ける石なり。
To whom coming, as unto a living stone, disallowed indeed of men, but chosen of God, and precious,
To
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
〔エレミヤ記3章22節〕22 背ける
諸子よ
我に
歸れわれ
汝の
退󠄃違󠄇をいやさん
視よ
我儕なんぢに
到る
汝はわれらの
神ヱホバなればなり
〔マタイ傳11章28節〕28 凡て
勞する
者・
重荷を
負󠄅ふ
者、われに
來れ、われ
汝らを
休ません。
〔ヨハネ傳6章37節〕37 父󠄃の
我に
賜ふものは
皆われに
來らん、
我にきたる
者は、
我これを
退󠄃けず。
a living
〔ヨハネ傳5章26節〕26 これ
父󠄃みづから
生命を
有ち
給ふごとく、
子にも
自ら
生命を
有つことを
得させ、
〔ヨハネ傳6章57節〕57 活ける
父󠄃の
我をつかはし、
我の
父󠄃によりて
活くるごとく、
我をくらふ
者も
我によりて
活くべし。
〔ヨハネ傳11章25節〕25 イエス
言ひ
給ふ『
我は
復活なり、
生命なり、
我を
信ずる
者は
死ぬとも
生きん。
〔ヨハネ傳11章26節〕26 凡そ
生きて
我を
信ずる
者は、
永遠󠄄に
死なざるべし。
汝これを
信ずるか』
〔ヨハネ傳14章6節〕6 イエス
彼に
言ひ
給ふ『われは
道󠄃なり、
眞理なり、
生命なり、
我に
由らでは
誰にても
父󠄃の
御許にいたる
者なし。
〔ヨハネ傳14章19節〕19 暫くせば
世は
復われを
見ず、されど
汝らは
我を
見る、われ
活くれば
汝らも
活くべければなり。
〔ロマ書5章10節〕10 我等もし
敵たりしとき
御子の
死に
賴りて
神と
和ぐことを
得たらんには、
况て
和ぎて
後その
生命によりて
救はれざらんや。
〔コロサイ書3章4節〕4 我らの
生命なるキリストの
現れ
給ふとき、
汝らも
之とともに
榮光のうちに
現れん。
chosen
〔イザヤ書42章1節〕1 わが
扶くるわが
僕わが
心よろこぶわが
撰人をみよ
我わが
靈をかれにあたへたり かれ
異邦人に
道󠄃をしめすべし
〔マタイ傳12章18節〕18 『
視よ、わが
選󠄄びたる
我が
僕、 わが
心の
悅ぶ
我が
愛しむ
者、
我わが
靈を
彼に
與へん、
彼は
異邦人に
正義を
吿げ
示さん。
disallowed
〔イザヤ書8章14節〕14 然らばヱホバはきよき
避󠄃所󠄃となりたまはん
然どイスラエルの
兩の
家には
躓く
石となり
妨ぐる
磐とならん ヱルサレムの
民には
網罟となり
機濫とならん
〔イザヤ書8章15節〕15 おほくの
人々これによりて
蹶きかつ
仆れやぶれ
網せられまた
捕へらるべし
〔マタイ傳21章42節〕42 イエス
言ひたまふ『
聖󠄄書に、 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる、 これ
主によりて
成れるにて、
我らの
目には
奇しきなり」とあるを
汝ら
未だ
讀まぬか。
〔マルコ傳12章10節〕10 汝ら
聖󠄄書に 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる。
〔マルコ傳12章11節〕11 これ
主によりて
成れるにて、
我らの
目には
奇しきなり」とある
句をすら
讀まぬか』
〔ルカ傳20章17節〕17 イエス
彼らに
目を
注めて
言ひ
給ふ『されば 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる」と
錄されたるは
何ぞや。
〔ルカ傳20章18節〕18 凡そその
石の
上に
倒るる
者は
碎け、
又󠄂その
石、
人の
上に
倒るれば、その
人を
微塵にせん』
〔使徒行傳4章11節〕11 このイエスは
汝ら
造󠄃家者に
輕しめられし
石にして、
隅の
首石となりたるなり。
〔使徒行傳4章12節〕12 他の
者によりては
救を
得ることなし、
天の
下には
我らの
賴りて
救はるべき
他の
名を、
人に
賜ひし
事なければなり』
precious
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
〔ペテロ前書1章19節〕19 瑕なく
汚點なき
羔羊の
如きキリストの
貴き
血に
由ることを
知ればなり。
〔ペテロ前書2章7節〕7 されば
信ずる
汝らには、
尊󠄅きなれど、
信ぜぬ
者には『
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、
隅の
首石となれる』にて、
〔ペテロ後書1章1節〕1 イエス・キリストの
僕また
使徒なるシメオン・ペテロ、
書を
我らの
神、および
救主イエス・キリストの
義によりて
我らと
同じ
貴き
信仰を
受けたる
者に
贈る。
〔ペテロ後書1章4節〕4 その《[*]》
榮光と
德とによりて
我らに
貴き
大なる
約束を
賜へり、これは
汝らが
世に
在る
慾の
滅亡をのがれ、
神の
性質に
與る
者とならん
爲なり。[*原語「此等のものによりて」とあり。]
stone
〔イザヤ書28章16節〕16 このゆゑに
神ヱホバかくいひ
給ふ
視よわれシオンに
一つの
石をすゑてその
基となせり これは
試をへたる
石たふとき
隅石かたくすゑたる
石なり これに
依賴むものはあわつることなし
〔ダニエル書2章34節〕34 汝見て
居たまひしに
遂󠄅に
一箇の
石人手によらずして
鑿れて
出でその
像の
鐵と
泥土との
脚を
擊てこれを
碎けり
〔ダニエル書2章45節〕45 かの
石の
人手によらずして
山より
鑿れて
出で
鐵と
銅と
泥土と
銀と
金とを
打碎きしを
汝が
見たまひしは
即ちこの
事なり
大御神この
後に
起󠄃らんところの
事を
王にしらせたまへるなりその
夢は
眞にしてこの
解明は
確なり
〔ゼカリヤ書3章9節〕9 ヨシユアの
前󠄃に
我が
立るところの
石を
視よ
此一箇の
石の
上に
七箇の
目あり
我自らその
彫刻をなす
萬軍のヱホバこれを
言ふなり
我この
地の
罪を
一日の
內に
除くべし
〔ゼカリヤ書4章7節〕7 ゼルバベルの
前󠄃にあたれる
大山よ
汝は
何者ぞ
汝は
平󠄃地とならん
彼は
恩惠あれ
之に
恩惠あれと
呼はる
聲をたてて
頭石を
曵いださん
なんぢら彼にきたり、活ける石のごとく建られて靈の家となれ。これ潔󠄄き祭司となり、イエス・キリストに由りて神に喜ばるる靈の犧牲を献げん爲なり。
Ye also, as lively stones, are built up a spiritual house, an holy priesthood, to offer up spiritual sacrifices, acceptable to God by Jesus Christ.
acceptable
〔ピリピ書1章11節〕11 イエス・キリストによる
義の
果を
充して、
神の
榮光と
譽とを
顯さん
事を。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔コロサイ書3章17節〕17 また
爲す
所󠄃の
凡ての
事あるひは
言あるひは
行爲みな
主イエスの
名に
賴りて
爲し、
彼によりて
父󠄃なる
神に
感謝せよ。
〔ペテロ前書4章11節〕11 もし
語るならば、
神の
言をかたる
者のごとく
語り、
事ふるならば、
神の
與へたまふ
能力を
受けたる
者のごとく
事へよ。
是イエス・キリストによりて
事々に
神の
崇められ
給はん
爲なり。
榮光と
權力とは
世々限りなく
彼に
歸するなり、アァメン。
also
〔コリント前書3章16節〕16 汝ら
知らずや、
汝らは
神の
宮にして
神の
御靈なんぢらの
中に
住󠄃み
給ふを。
〔コリント前書6章19節〕19 汝らの
身は、その
內にある、
神より
受けたる
聖󠄄靈の
宮にして、
汝らは
己の
者にあらざるを
知らぬか。
〔コリント後書6章16節〕16 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。
〔エペソ書2章20節〕20 汝らは
使徒と
預言者との
基の
上に
建てられたる
者にして、キリスト・イエス
自らその
隅の
首石たり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔ヘブル書3章6節〕6 キリストは
子として
神の
家を
忠實に
掌どり
給へり。
我等もし
確信と
希望󠄇の
誇とを
終󠄃まで
堅く
保たば、
神の
家なり。
〔ヨハネ黙示録3章12節〕12 われ
勝󠄃を
得る
者を
我が
神の
聖󠄄所󠄃の
柱とせん、
彼は
再び
外に
出でざるべし、
又󠄂かれの
上に、わが
神の
名および
我が
神の
都、すなはち
天より
我が
神より
降る
新しきエルサレムの
名と、
我が
新しき
名とを
書き
記さん。
an holy
〔イザヤ書61章6節〕6 然どなんぢらはヱホバの
祭司ととなへられ われらの
神の
役者とよばれ もろもろの
國の
富をくらひ かれらの
榮をえて
自らほこるべし
〔イザヤ書66章21節〕21 ヱホバいひ
給ふ
我また
彼等のうちより
人をえらびて
祭司としレビ
人とせんと
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録1章6節〕6 われらを
其の
父󠄃なる
神のために《[*]》
國民となし
祭司となし
給へる
者に、
世々限りなく
榮光と
權力とあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録5章10節〕10 之を
我らの
神のために《[*]》
國民となし、
祭司となし
給へばなり。
彼らは
地の
上に
王となるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録20章6節〕6 幸福なるかな、
聖󠄄なるかな、
第一の
復活に
干る
人。この
人々に
對して
第二の
死は
權威を
有たず、
彼らは
神とキリストとの
祭司となり、キリストと
共に
千年のあひだ
王たるべし。
are built
無し
spiritual
〔詩篇50章14節〕14 感謝のそなへものを
神にささげよ なんぢのちかひを
至上者につくのへ
〔詩篇50章23節〕23 感謝のそなへものを
獻るものは
我をあがむ おのれの
行爲をつつしむ
者にはわれ
神の
救をあらはさん
〔詩篇141章2節〕2 われは
薫物のごとくにわが
祈をみまへにささげ
夕のそなへものの
如くにわが
手をあげて
聖󠄄前󠄃にささげんことをねがふ
〔ホセア書14章2節〕2 汝ら
言詞をたづさへ
來りヱホバに
歸りていへ
諸の
不義は
赦して
善ところを
受納󠄃れたまへ
斯て
我らは
唇をもて
牛のごとくに
汝に
献げん
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔ヨハネ傳4章22節〕22 汝らは
知らぬ
者を
拜し、
我らは
知る
者を
拜す、
救はユダヤ
人より
出づればなり。~
(24) 神は
靈なれば、
拜する
者も
靈と
眞とをもて
拜すべきなり』 〔ヨハネ傳4章24節〕
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔ヘブル書13章15節〕15 此の
故に
我らイエスによりて
常に
讃美の
供物を
神に
献ぐべし、
乃ちその
御名を
頌むる
口唇の
果なり。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
聖󠄄書に 『視よ、選󠄄ばれたる貴き 隅の首石を我シオンに置く。 之に依り賴む者は辱しめられじ』とあるなり。
Wherefore also it is contained in the scripture, Behold, I lay in Sion a chief corner stone, elect, precious: and he that believeth on him shall not be confounded.
Behold
〔イザヤ書28章16節〕16 このゆゑに
神ヱホバかくいひ
給ふ
視よわれシオンに
一つの
石をすゑてその
基となせり これは
試をへたる
石たふとき
隅石かたくすゑたる
石なり これに
依賴むものはあわつることなし
〔ゼカリヤ書10章4節〕4 隅石彼より
出で
釘かれより
出で
軍弓かれより
出で
宰たる
者みな
齊く
彼より
出ん
〔ロマ書9章32節〕32 何の
故か、かれらは
信仰によらず、
行爲によりて
追󠄃求めたる
故なり。
彼らは
躓く
石に
躓きたり。
〔ロマ書9章33節〕33 錄して 『
視よ、
我つまづく
石、
礙ぐる
岩をシオンに
置く、
之に
依賴む
者は
辱しめられじ』とあるが
如し。
〔エペソ書2章20節〕20 汝らは
使徒と
預言者との
基の
上に
建てられたる
者にして、キリスト・イエス
自らその
隅の
首石たり。
〔ペテロ前書2章4節〕4 主は
人に
棄てられ
給へど、
神に
選󠄄ばれたる
貴き
活ける
石なり。
elect
〔詩篇89章19節〕19 そのとき
異象をもてなんぢの
聖󠄄徒につげたまはく われ
佑助をちからあるものに
委ねたり わが
民のなかより
一人をえらびて
高くあげたり
〔イザヤ書42章1節〕1 わが
扶くるわが
僕わが
心よろこぶわが
撰人をみよ
我わが
靈をかれにあたへたり かれ
異邦人に
道󠄃をしめすべし
〔マタイ傳12章18節〕18 『
視よ、わが
選󠄄びたる
我が
僕、 わが
心の
悅ぶ
我が
愛しむ
者、
我わが
靈を
彼に
與へん、
彼は
異邦人に
正義を
吿げ
示さん。
〔ルカ傳23章35節〕35 民は
立ちて
見ゐたり。
司たちも
嘲りて
言ふ『かれは
他人を
救へり、もし
神の
選󠄄び
給ひしキリストならば、
己をも
救へかし』
〔エペソ書1章4節〕4 御前󠄃にて
潔󠄄く《[*]》
瑕なからしめん
爲に、
世の
創の
前󠄃より
我等をキリストの
中に
選󠄄び、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]
it
〔ダニエル書10章21節〕21 但し
我まづ
眞實の
書に
記されたる
所󠄃を
汝に
示すべし
我を
助けて
彼らに
敵る
者は
汝らの
君ミカエルのみ
〔マルコ傳12章10節〕10 汝ら
聖󠄄書に 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる。
〔ヨハネ傳7章38節〕38 我を
信ずる
者は、
聖󠄄書に
云へるごとく、その
腹より
活ける
水、
川となりて
流れ
出づべし』
〔使徒行傳1章16節〕16 『
兄弟たちよ、イエスを
捕ふる
者どもの
手引となりしユダにつきて、
聖󠄄靈ダビデの
口によりて
預じめ
言ひ
給ひし
聖󠄄書は、かならず
成就せざるを
得ざりしなり。
〔テモテ後書3章16節〕16 聖󠄄書はみな
神の
感動によるものにして
敎誨と
譴責と
矯正と
義を
薫陶するとに
益あり。
〔ペテロ後書1章20節〕20 なんぢら
先づ
知れ、
聖󠄄書の
預言は、すべて
己がままに
釋くべきものにあらぬを。
〔ペテロ後書3章16節〕16 彼はその
凡ての
書にも
此等のことに
就きて
語る、その
中には
悟りがたき
所󠄃あり、
無學のもの、
心の
定まらぬ
者は、
他の
聖󠄄書のごとく
之をも
强ひ
釋きて
自ら
滅亡を
招くなり。
shall
〔詩篇40章14節〕14 願くはわが
靈魂をたづねほろぼさんとするものの
皆はぢあわてんことを わが
害󠄅はるるをよろこぶもののみな
後にしりぞきて
恥をおはんことを
〔イザヤ書41章11節〕11 視よなんぢにむかひて
怒るものはみな
恥をえて
惶てふためかん なんぢと
爭ふものは
無もののごとくなりて
滅亡せん
〔イザヤ書45章16節〕16 偶像をつくる
者はみな
恥をいだき
辱かしめをうけ
諸共にはぢあわてて
退󠄃かん
〔イザヤ書45章17節〕17 されどイスラエルはヱホバにすくはれて
永遠󠄄の
救をえん なんぢらは
世々かぎりなく
恥をいだかず
辱かしめをうけじ
〔イザヤ書50章7節〕7 主ヱホバわれを
助けたまはん この
故にわれ
恥ることなかるべし
我わが
面を
石の
如くして
恥しめらるることなきを
知る
〔イザヤ書54章4節〕4 懼るるなかれなんぢ
恥ることなからん
惶てふためくことなかれ
汝はぢしめらるることなからん
若きときの
恥をわすれ
寡婦󠄃たりしときの
恥辱をふたゝび
覺ることなからん
されば信ずる汝らには、尊󠄅きなれど、信ぜぬ者には『造󠄃家者らの棄てたる石は、隅の首石となれる』にて、
Unto you therefore which believe he is precious: but unto them which be disobedient, the stone which the builders disallowed, the same is made the head of the corner,
precious
〔イザヤ書28章5節〕5 その
日萬軍のヱホバその
民ののこれる
者のために
榮のかんむりとなり
美しき
冠となり
給はん
〔ルカ傳2章32節〕32 異邦人を
照す
光、
御民イスラエルの
榮光なり』
the head
〔ゼカリヤ書4章7節〕7 ゼルバベルの
前󠄃にあたれる
大山よ
汝は
何者ぞ
汝は
平󠄃地とならん
彼は
恩惠あれ
之に
恩惠あれと
呼はる
聲をたてて
頭石を
曵いださん
〔コロサイ書2章10節〕10 汝らは
彼に
在りて
滿足れるなり。
彼は
凡ての
政治と
權威との
首なり。
the stone
〔マタイ傳21章42節〕42 イエス
言ひたまふ『
聖󠄄書に、 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる、 これ
主によりて
成れるにて、
我らの
目には
奇しきなり」とあるを
汝ら
未だ
讀まぬか。
〔マルコ傳12章10節〕10 汝ら
聖󠄄書に 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる。
〔マルコ傳12章11節〕11 これ
主によりて
成れるにて、
我らの
目には
奇しきなり」とある
句をすら
讀まぬか』
〔ルカ傳20章17節〕17 イエス
彼らに
目を
注めて
言ひ
給ふ『されば 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる」と
錄されたるは
何ぞや。
〔使徒行傳4章11節〕11 このイエスは
汝ら
造󠄃家者に
輕しめられし
石にして、
隅の
首石となりたるなり。
〔使徒行傳4章12節〕12 他の
者によりては
救を
得ることなし、
天の
下には
我らの
賴りて
救はるべき
他の
名を、
人に
賜ひし
事なければなり』
which be
〔ロマ書10章21節〕21 更にイスラエルに
就きては『われ
服󠄃はずして
言ひさからふ
民に
終󠄃日手を
伸べたり』と
云へり。
〔ロマ書15章31節〕31 これユダヤにをる
從はぬ
者の
中より
我が
救はれ、
又󠄂エルサレムに
對する
我が
務の
聖󠄄徒の
心に
適󠄄ひ、
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
〔ヘブル書4章11節〕11 されば
我等はこの
休に
入らんことを
努むべし、
是かの
不從順の
例にならひて
誰も
墮つることなからん
爲なり。
〔ヘブル書11章31節〕31 信仰に
由りて
遊󠄃女ラハブは
平󠄃和をもて
間者を
接けたれば、
不從順の
者とともに
亡びざりき。
〔ペテロ前書2章8節〕8 『つまづく
石、
礙ぐる
岩』となるなり。
彼らは
服󠄃はぬに
因りて
御言に
躓く。これは
斯く
定められたるなり。
you
〔雅歌5章9節〕9 なんぢの
愛する
者は
別の
人の
愛する
者に
何の
勝󠄃れるところありや
婦󠄃女の
中のいと
美はしき
者よ なんぢが
愛する
者は
別の
人の
愛する
者に
何の
勝󠄃れるところありて
斯われらに
固く
請󠄃ふや~
(16) その
口ははなはだ
甘く
誠に
彼には
一つだにうつくしからぬ
所󠄃なし ヱルサレムの
女子等よ これぞわが
愛する
者 これぞわが
伴󠄃侶なる 〔雅歌5章16節〕
〔ハガイ書2章7節〕7 又󠄂われ
萬國を
震動はん また
萬國の
願ふところのもの
來らん
又󠄂われ
榮光をもてこの
殿に
充滿さん
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔マタイ傳13章44節〕44 天國は
畑に
隱れたる
寶のごとし。
人、
見出さば
之を
隱しおきて、
喜びゆき、
有てる
物をことごとく
賣りて
其の
畑を
買ふなり。
~
(46) 價たかき
眞珠、
一つを
見出さば、
徃きて
有てる
物をことごとく
賣りて、
之を
買ふなり。
〔マタイ傳13章46節〕
〔ヨハネ傳4章42節〕42 かくて
女に
言ふ『
今われらの
信ずるは
汝のかたる
言によるにあらず、
親しく
聽きて、これは
眞に
世の
救主なりと
知りたる
故なり』
〔ヨハネ傳6章68節〕68 シモン・ペテロ
答ふ『
主よ、われら
誰にゆかん、
永遠󠄄の
生命の
言は
汝にあり。
〔ピリピ書3章7節〕7 されど
曩に
我が
益たりし
事はキリストのために
損と
思ふに
至れり。~
(10) キリストとその
復活の
力とを
知り、
又󠄂その
死に
效ひて
彼の
苦難にあづかり、 〔ピリピ書3章10節〕
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
『つまづく石、礙ぐる岩』となるなり。彼らは服󠄃はぬに因りて御言に躓く。これは斯く定められたるなり。
And a stone of stumbling, and a rock of offence, even to them which stumble at the word, being disobedient: whereunto also they were appointed.
a stone
〔イザヤ書8章14節〕14 然らばヱホバはきよき
避󠄃所󠄃となりたまはん
然どイスラエルの
兩の
家には
躓く
石となり
妨ぐる
磐とならん ヱルサレムの
民には
網罟となり
機濫とならん
〔イザヤ書57章14節〕14 また
人いはん
土をもり
土をもりて
途󠄃をそなへよ わが
民のみちより
躓礙をとりされと
〔ルカ傳2章34節〕34 シメオン
彼らを
祝して
母マリヤに
言ふ『
視よ、この
幼兒は、イスラエルの
多くの
人の
或は
倒れ、
或は
起󠄃たん
爲に、また
言ひ
逆󠄃ひを
受くる
徴のために
置かる。
〔ロマ書9章32節〕32 何の
故か、かれらは
信仰によらず、
行爲によりて
追󠄃求めたる
故なり。
彼らは
躓く
石に
躓きたり。
〔ロマ書9章33節〕33 錄して 『
視よ、
我つまづく
石、
礙ぐる
岩をシオンに
置く、
之に
依賴む
者は
辱しめられじ』とあるが
如し。
〔コリント前書1章23節〕23 されど
我らは
十字架に
釘けられ
給ひしキリストを
宣傳ふ。これはユダヤ
人に
躓物となり、
異邦人に
愚となれど、
〔コリント後書2章16節〕16 この
人には
死よりいづる
馨となりて
死に
至らしめ、かの
人には
生命より
出づる
馨となりて
生命に
至らしむ。
誰か
此の
任に
耐へんや。
being
〔ペテロ前書2章7節〕7 されば
信ずる
汝らには、
尊󠄅きなれど、
信ぜぬ
者には『
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、
隅の
首石となれる』にて、
whereunto
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔ロマ書9章22節〕22 もし
神、
怒をあらはし
權力を
示さんと
思しつつも、なほ
大なる
寛容をもて、
滅亡に
備れる
怒の
器を
忍󠄄び、
〔テサロニケ前書5章9節〕9 それ
神は
我らを
怒に
遭󠄃せんとにあらず、
主イエス・キリストに
賴りて
救を
得させんと
定め
給へるなり。
〔ペテロ後書2章3節〕3 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
されど汝らは選󠄄ばれたる族、王なる祭司・潔󠄄き國人・神に屬ける民なり、これ汝らを暗󠄃黑より召して、己の妙なる光に入れ給ひし者の譽を顯させん爲なり。
But ye are a chosen generation, a royal priesthood, an holy nation, a peculiar people; that ye should shew forth the praises of him who hath called you out of darkness into his marvellous light:
a chosen
〔申命記10章15節〕15 然るにヱホバたゞ
汝の
先祖等を
悅こびて
之を
愛しその
後の
子孫たる
汝らを
萬の
民の
中より
選󠄄びたまへり
今日のごとし
〔詩篇22章30節〕30 たみの
裔のうちにヱホバにつかる
者あらん
主のことは
代々にかたりつたへらるべし
〔詩篇33章12節〕12 ヱホバをおのが
神とする
國はさいはひなり ヱホバ
嗣業にせんとて
撰びたまへるその
民はさいはひなり
〔詩篇73章15節〕15 われもし
斯ることを
述󠄃んといひしならば
我なんぢが
子輩の
代をあやまらせしならん
〔イザヤ書41章8節〕8 然どわが
僕イスラエルよ わが
選󠄄めるヤコブわが
友アブラハムの
裔よ
〔ペテロ前書1章2節〕2 即ち
父󠄃なる
神の
預じめ
知り
給ふところに
隨ひて、
御靈の
潔󠄄により
柔順ならんため、イエス・キリストの
血の
灑を
受けんために
選󠄄ばれたる
者に
贈る。
願くは
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
增さんことを。
a royal
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔イザヤ書61章6節〕6 然どなんぢらはヱホバの
祭司ととなへられ われらの
神の
役者とよばれ もろもろの
國の
富をくらひ かれらの
榮をえて
自らほこるべし
〔イザヤ書66章21節〕21 ヱホバいひ
給ふ
我また
彼等のうちより
人をえらびて
祭司としレビ
人とせんと
〔ヨハネ黙示録1章6節〕6 われらを
其の
父󠄃なる
神のために《[*]》
國民となし
祭司となし
給へる
者に、
世々限りなく
榮光と
權力とあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録5章10節〕10 之を
我らの
神のために《[*]》
國民となし、
祭司となし
給へばなり。
彼らは
地の
上に
王となるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録20章6節〕6 幸福なるかな、
聖󠄄なるかな、
第一の
復活に
干る
人。この
人々に
對して
第二の
死は
權威を
有たず、
彼らは
神とキリストとの
祭司となり、キリストと
共に
千年のあひだ
王たるべし。
an holy
〔詩篇106章5節〕5 さらば
我なんぢの
撰びたまへる
者のさいはひを
見 なんぢの
國の
歡喜をよろこび なんぢの
嗣業とともに
誇ることをせん
〔ヨハネ傳17章19節〕19 また
彼等のために
我は
己を
潔󠄄めわかつ、これ
眞理にて
彼らも
潔󠄄め
別たれん
爲なり。
〔コリント前書3章17節〕17 人もし
神の
宮を
毀たば
神かれを
毀ち
給はん。それ
神の
宮は
聖󠄄なり、
汝らも
亦かくの
如し。
〔テモテ後書1章9節〕9 神は
我らを
救ひ
聖󠄄なる
召をもて
召し
給へり。
是われらの
行爲に
由るにあらず、
神の
御旨にて
創世の
前󠄃にキリスト・イエスをもて
我らに
賜ひし
恩惠に
由るなり。
peculiar
〔申命記4章20節〕20 ヱホバ
汝らを
取り
汝らを
鐵の
爐の
中すなはちエジプトより
導󠄃きいだして
自己の
產業の
民となしたまへること
今日のごとし
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり
〔申命記14章2節〕2 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなりヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となし
給へり
〔申命記26章18節〕18 今日ヱホバまたその
言しごとく
汝を
認󠄃めてその
寶の
民となし
且汝にその
諸の
誡命を
守れと
言たまへり
〔申命記26章19節〕19 ヱホバ
汝の
名譽と
聲聞と
榮耀とをしてその
造󠄃れる
諸の
國の
人にまさらしめたまはん
汝はその
神ヱホバの
聖󠄄民となることその
言たまひしごとくならん
〔使徒行傳20章28節〕28 汝等みづから
心せよ、
又󠄂すべての
群に
心せよ、
聖󠄄靈は
汝等を
群のなかに
立てて
監督となし、
神の
己の
血をもて
買ひ
給ひし
敎會を
牧せしめ
給ふ。
〔エペソ書1章14節〕14 これは
我らが
受くべき
嗣業の
保證にして、
神に
屬けるものの
贖はれ、かつ
神の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
praises
無し
shew
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり~
(3) もろもろの
國はなんぢの
光にゆき もろもろの
王はてり
出るなんぢが
光輝にゆかん
〔イザヤ書60章3節〕
〔マタイ傳5章16節〕16 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔エペソ書1章6節〕6 是その
愛しみ
給ふ
者によりて
我らに
賜ひたる
恩惠の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔エペソ書3章21節〕21 榮光世々限りなく
敎會によりて、
又󠄂キリスト・イエスによりて
在らんことを、アァメン。
〔ピリピ書2章15節〕15 是なんぢら
責むべき
所󠄃なく
素直にして
此の
曲れる
邪惡なる
時代に
在りて
神の
瑕なき
子とならん
爲なり。
汝らは
生命の
言を
保ちて、
世の
光のごとく
此の
時代に
輝く。
〔ピリピ書2章16節〕16 斯て
我が
走りしところ、
勞せしところ、
空󠄃しからず、キリストの
日に、われ
誇ることを
得ん。
〔ペテロ前書4章11節〕11 もし
語るならば、
神の
言をかたる
者のごとく
語り、
事ふるならば、
神の
與へたまふ
能力を
受けたる
者のごとく
事へよ。
是イエス・キリストによりて
事々に
神の
崇められ
給はん
爲なり。
榮光と
權力とは
世々限りなく
彼に
歸するなり、アァメン。
who
〔イザヤ書9章2節〕2 幽暗󠄃をあゆめる
民は
大なる
光をみ
死蔭の
地にすめる
者のうへに
光てらせり
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり
〔イザヤ書60章2節〕2 視よくらきは
地をおほひ
闇はもろもろの
民をおほはん されど
汝の
上にはヱホバ
照出たまひてその
榮光なんぢのうへに
顯はるべし
〔マタイ傳4章16節〕16 暗󠄃きに
坐する
民は、
大なる
光を
見、
死の
地と
死の
蔭とに
坐する
者に、
光のぼれり』
〔ルカ傳1章79節〕79 暗󠄃黑と
死の
蔭とに
坐する
者をてらし、
我らの
足を
平󠄃和の
路に
導󠄃かん』
〔使徒行傳26章28節〕28 アグリッパ、パウロに
言ふ『なんぢ
説くこと
僅にして
我をキリステアンたらしめんと
爲るか』
〔ロマ書9章24節〕24 この
憐憫の
器は
我等にしてユダヤ
人の
中よりのみならず、
異邦人の
中よりも
召し
給ひしものなり。
〔エペソ書5章8節〕8 汝ら
舊は
闇なりしが、
今は
主に
在りて
光となれり、
光の
子供のごとく
步め。~
(11) 實を
結ばぬ
暗󠄃き
業に
與する
事なく
反つて
之を
責めよ。 〔エペソ書5章11節〕
〔ピリピ書3章14節〕14 標準を
指して
進󠄃み、
神のキリスト・イエスに
由りて
上に
召したまふ
召にかかはる
褒美を
得んとて
之を
追󠄃求む。
〔コロサイ書1章13節〕13 父󠄃は
我らを
暗󠄃黑の
權威より
救ひ
出して、その
愛しみ
給ふ
御子の
國に
遷󠄇したまへり。
〔テサロニケ前書5章4節〕4 されど
兄弟よ、
汝らは
暗󠄃に
居らざれば、
盜人の
來るごとく
其の
日なんぢらに
追󠄃及くことなし。~
(8) されど
我らは
晝に
屬く
者なれば、
信仰と
愛との
胸當を
著け、
救の
望󠄇の
兜をかむりて
愼むべし。 〔テサロニケ前書5章8節〕
なんぢら前󠄃には民にあらざりしが、今は神の民なり。前󠄃には憐憫を蒙らざりしが、今は憐憫を蒙れり。
Which in time past were not a people, but are now the people of God: which had not obtained mercy, but now have obtained mercy.
obtained
〔ホセア書2章23節〕23 我わがためにかれを
地にまき
憐まれざりし
者をあはれみわが
民ならざりし
者にむかひて
汝はわが
民なりといはんかれらは
我にむかひて
汝はわが
神なりといはん
〔ロマ書11章6節〕6 もし
恩惠によるとせば、もはや
行爲によるにあらず。
然らずば
恩惠は、もはや
恩惠たらざるべし。
〔ロマ書11章7節〕7 然らば
如何に、イスラエルはその
求むる
所󠄃を
得ず、
選󠄄ばれたる
者は
之を
得たり、その
他の
者は
鈍くせられたり。
〔ロマ書11章30節〕30 汝ら
前󠄃には
神に
從はざりしが、
今は
彼らの
不順によりて
憐まれたる
如く、
〔コリント前書7章25節〕25 處女のことに
就きては
主の
命を
受けず、
然れど
主の
憐憫によりて
忠實の
者となりたれば、
我が
意󠄃見を
吿ぐべし。
〔テモテ前書1章13節〕13 われ
曩には
瀆す
者、
迫󠄃害󠄅する
者、
暴行の
者なりしに、
我を
忠實なる
者として、この
職に
任じ
給ひたればなり。われ
信ぜぬ
時に
知らずして
行ひし
故に
憐憫を
蒙れり。
〔ヘブル書4章16節〕16 この
故に
我らは
憐憫を
受けんが
爲、また
機に
合ふ
助となる
惠を
得んがために、
憚らずして
惠の
御座に
來るべし。
were
〔ホセア書1章9節〕9 ヱホバ
言たまひけるはその
子の
名をロアンミ(
吾民に
非ざる
者)と
名くべし
其は
汝らは
吾民にあらず
我は
汝らの
神に
非ざればなり
〔ホセア書1章10節〕10 然どイスラエルの
子孫の
數は
濱の
沙石のごとくに
成ゆきて
量ることも
數ふる
事も
爲しがたく
前󠄃になんぢらわが
民にあらずと
言れしその
處にて
汝らは
活神の
子なりと
言れんとす
〔ロマ書9章25節〕25 ホゼヤの
書に 『
我わが
民たらざる
者を
我が
民と
呼び、
愛せられざる
者を
愛せらるる
者と
呼ばん、
〔ロマ書9章26節〕26 「なんぢら
我が
民にあらず」と
言ひし
處にて、
彼らは
活ける
神の
子と
呼ばるべし』と
宣へる
如し。
愛する者よ、われ汝らに勸む。汝らは旅人また宿れる者なれば、靈魂に逆󠄃ひて戰ふ肉の慾を避󠄃け、
Dearly beloved, I beseech you as strangers and pilgrims, abstain from fleshly lusts, which war against the soul;
I beseech
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔コリント後書5章20節〕20 されば
我等はキリストの
使者たり、
恰も
神の
我等によりて
汝らを
勸め
給ふがごとし。
我等キリストに
代りて
願ふ、なんぢら
神と
和げ。
〔コリント後書6章1節〕1 我らは
神とともに
働く
者なれば、
神の
恩惠を
汝らが
徒らに
受けざらんことを
更に
勸む。
〔エペソ書4章1節〕1 されば
主に
在りて
囚人たる
我なんぢらに
勸む。
汝ら
召されたる
召に
適󠄄ひて
步み、
〔ピレモン書1章10節〕10 旣に
年老いて
今はキリスト・イエスの
囚人となれる
我パウロ、
縲絏の
中にて
生みし
我が
子オネシモ《[*]》の
事を、なんぢに
願ふ。[*原語「益ある者」の義なり。]
abstain
〔ルカ傳21章34節〕34 汝等みづから
心せよ、
恐らくは
飮食󠄃にふけり、
世の
煩勞にまとはれて
心鈍り、
思ひがけぬ
時、かの
日羂のごとく
來らん。
〔使徒行傳15章20節〕20 ただ
書き
贈りて、
偶像に
穢されたる
物と
淫行と
絞殺したる
物と
血とを
避󠄃けしむべし。
〔使徒行傳15章29節〕29 即ち
偶像に
獻げたる
物と
血と
絞殺したる
物と
淫行とを
避󠄃くべき
事なり、
汝等これを
愼まば
善し。なんぢら
健かなれ』
〔ロマ書8章13節〕13 汝等もし
肉に
從ひて
活きなば、
死なん。もし
靈によりて
體の
行爲を
殺さば
活くべし。
〔ロマ書13章13節〕13 晝のごとく
正しく
步みて
宴樂・
醉酒に、
淫樂・
好色に、
爭鬪・
嫉妬に
步むべきに
非ず。
〔ロマ書13章14節〕14 ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔ガラテヤ書5章16節〕16 我いふ、
御靈によりて
步め、さらば
肉の
慾を
遂󠄅げざるべし。~
(21) 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。 〔ガラテヤ書5章21節〕
〔テモテ後書2章22節〕22 汝わかき
時の
慾を
避󠄃け、
主を
淸き
心にて
呼び
求むる
者とともに
義と
信仰と
愛と
平󠄃和とを
追󠄃求めよ。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
〔ヨハネ第一書2章15節〕15 なんぢら
世をも
世にある
物をも
愛すな。
人もし
世を
愛せば、
御父󠄃を
愛する
愛その
衷になし。~
(17) 世と
世の
慾とは
過󠄃ぎ
徃く、
然れど
神の
御意󠄃をおこなふ
者は
永遠󠄄に
在るなり。
〔ヨハネ第一書2章17節〕
as
〔創世記23章4節〕4 我は
汝等の
中の
賓旅なり
寄居者なり
請󠄃ふ
汝等の
中にて
我は
墓地を
與へて
吾が
所󠄃有となし
我をして
吾が
死人を
出し
葬ることを
得せしめよ
〔創世記47章9節〕9 ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり
〔レビ記25章23節〕23 地を
賣には
限りなく
賣べからず
地は
我の
有なればなり
汝らは
客旅また
寄寓者にして
我とともに
在るなり
〔歴代志略上29章15節〕15 汝の
前󠄃にありては
我らは
先祖等のごとく
旅客たり
寄寓者たり
我らの
世にある
日は
影のごとし
望󠄇む
所󠄃ある
無し
〔詩篇39章12節〕12 ああヱホバよねがはくはわが
祈をきき わが
號呼に
耳をかたぶけたまへ わが
淚をみて
默したまふなかれ われはなんぢに
寄る
旅客すべてわが
列祖のごとく
宿れるものなり
〔詩篇119章19節〕19 われは
世にある
旅客なり
我になんぢの
誡命をかくしたまふなかれ
〔ヘブル書11章13節〕13 彼等はみな《[*]》
信仰を
懷きて
死にたり、
未だ
約束の
物を
受けざりしが、
遙にこれを
見て
迎󠄃へ、
地にては
旅人また
寓れる
者なるを
言ひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]
〔ペテロ前書1章1節〕1 イエス・キリストの
使徒ペテロ、
書をポント、ガラテヤ、カパドキヤ、アジヤ、ビテニヤに
散りて
宿れる
者、
〔ペテロ前書1章17節〕17 また
偏󠄃ることなく
各人の
業に
隨ひて
審きたまふ
者を
父󠄃と
呼ばば、
畏をもて
世に
寓る
時を
過󠄃せ。
war
〔ロマ書7章23節〕23 わが
肢體のうちに
他の
法ありて、
我が
心の
法と
戰ひ、
我を
肢體の
中にある
罪の
法の
下に
虜とするを
見る。
〔ロマ書8章13節〕13 汝等もし
肉に
從ひて
活きなば、
死なん。もし
靈によりて
體の
行爲を
殺さば
活くべし。
〔ガラテヤ書5章17節〕17 肉の
望󠄇むところは
御靈にさからひ、
御靈の
望󠄇むところは
肉にさからひて
互に
相戻ればなり。これ
汝らの
欲する
所󠄃をなし
得ざらしめん
爲なり。
〔ガラテヤ書5章24節〕24 キリスト・イエスに
屬する
者は
肉とともに
其の
情󠄃と
慾とを
十字架につけたり。
〔テモテ前書6章9節〕9 然れど
富まんと
欲する
者は、
誘惑と
羂また
人を
滅亡と
沈淪とに
溺す
愚にして
害󠄅ある
各樣の
慾に
陷るなり。
〔テモテ前書6章10節〕10 それ
金を
愛するは
諸般の
惡しき
事の
根なり、
或る
人々これを
慕ひて
信仰より
迷󠄃ひ、さまざまの
痛をもて
自ら
己を
刺しとほせり。
〔ヤコブ書4章1節〕1 汝等のうちの
戰爭は
何處よりか、
分󠄃爭は
何處よりか、
汝らの
肢體のうちに
戰ふ
慾より
來るにあらずや。
異邦人の中にありて行狀を美しく爲よ、これ汝らを謗りて惡をおこなふ者と云へる人々の、汝らの善き行爲を見て、反つて眷顧󠄃の日に神を崇めん爲なり。
Having your conversation honest among the Gentiles: that, whereas they speak against you as evildoers, they may by your good works, which they shall behold, glorify God in the day of visitation.
among
〔創世記13章7節〕7 斯有かばアブラムの
家畜の
牧者とロトの
家畜の
牧者の
間に
競爭ありきカナン
人とペリジ
人此時其地に
居住󠄃り
〔創世記13章8節〕8 アブラム、ロトに
言けるは
我等は
兄弟の
人なれば
請󠄃ふ
我と
汝の
間およびわが
牧者と
汝の
牧者の
間に
競爭あらしむる
勿れ
〔ピリピ書2章15節〕15 是なんぢら
責むべき
所󠄃なく
素直にして
此の
曲れる
邪惡なる
時代に
在りて
神の
瑕なき
子とならん
爲なり。
汝らは
生命の
言を
保ちて、
世の
光のごとく
此の
時代に
輝く。
〔ピリピ書2章16節〕16 斯て
我が
走りしところ、
勞せしところ、
空󠄃しからず、キリストの
日に、われ
誇ることを
得ん。
glorify
〔詩篇50章23節〕23 感謝のそなへものを
獻るものは
我をあがむ おのれの
行爲をつつしむ
者にはわれ
神の
救をあらはさん
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。
〔コリント前書14章25節〕25 その
心の
祕密あらはるる
故に
伏して
神を
拜し『
神は
實に
汝らの
中に
在す』と
言はん。
〔ペテロ前書4章11節〕11 もし
語るならば、
神の
言をかたる
者のごとく
語り、
事ふるならば、
神の
與へたまふ
能力を
受けたる
者のごとく
事へよ。
是イエス・キリストによりて
事々に
神の
崇められ
給はん
爲なり。
榮光と
權力とは
世々限りなく
彼に
歸するなり、アァメン。
honest
〔ロマ書12章17節〕17 惡をもて
惡に
報いず、
凡ての
人のまへに
善からんことを
圖り、
〔ロマ書13章13節〕13 晝のごとく
正しく
步みて
宴樂・
醉酒に、
淫樂・
好色に、
爭鬪・
嫉妬に
步むべきに
非ず。
〔コリント後書13章7節〕7 我らは
汝らの
少しにても
惡を
行はざらんことを
神に
祈る。これ
我らの
是とせらるるを
顯さん
爲にあらず、
縱われらは
棄てらるる
者の
如くなるとも、
汝らの
善を
行はん
爲なり。
〔ピリピ書4章8節〕8 終󠄃に
言はん
兄弟よ、
凡そ
眞なること、
凡そ
尊󠄅ぶべきこと、
凡そ
正しきこと、
凡そ
潔󠄄よきこと、
凡そ
愛すべきこと、
凡そ
令聞あること、
如何なる
德、いかなる
譽にても
汝等これを
念へ。
〔テモテ前書2章2節〕2 是われら
敬虔と
謹嚴とを
盡して
安かに
靜に
一生を
過󠄃さん
爲なり。
〔ヘブル書13章18節〕18 我らの
爲に
祈れ、
我らは
善き
良心ありて
凡てのこと
正しく
行はんと
欲するを
信ずるなり。
that
〔マタイ傳5章11節〕11 我がために、
人なんぢらを
罵り、また
責め、
詐りて
各樣の
惡しきことを
言ふときは、
汝ら
幸福なり。
〔マタイ傳10章25節〕25 弟子はその
師のごとく、
僕はその
主の
如くならば
足れり。もし
家主をベルゼブルと
呼びたらんには、
况てその
家の
者をや。
〔ルカ傳6章22節〕22 人なんぢらを
憎み、
人の
子のために
遠󠄄ざけ
謗り
汝らの
名を
惡しとして
棄てなば、
汝ら
幸福なり。
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
〔使徒行傳24章6節〕6 宮をさへ
瀆さんと
爲たれば
之を
捕へたり。〔六節の後半󠄃及び七節なし〕《[*]》[*異本「我らの律法に循ひて審かんとせしに]
〔使徒行傳25章7節〕7 その
出で
來りし
時、エルサレムより
下りしユダヤ
人ら、これを
取圍みて
樣々の
重き
罪を
言ひ
立てて
訴ふれども
證すること
能はず。
〔ペテロ前書3章1節〕1 -2
妻たる
者よ、
汝らもその
夫に
服󠄃へ。たとひ
御言に
遵󠄅はぬ
夫ありとも、
汝らの
潔󠄄く、かつ
恭敬しき
行狀を
見て、
言によらず
妻の
行狀によりて
救に
入らん
爲なり。
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
〔ペテロ前書4章14節〕14 もし
汝等キリストの
名のために
謗られなば
幸福なり。
榮光の
御靈、すなはち
神の
御靈なんぢらの
上に
留まり
給へばなり。~
(16) されど
若しキリステアンたるをもて
苦難を
受けなば、
之を
恥づることなく、
反つて
此の
名によりて
神を
崇めよ。 〔ペテロ前書4章16節〕
the day
〔ルカ傳1章68節〕68 『
讃むべきかな、
主イスラエルの
神、 その
民を
顧󠄃みて
贖罪をなし、
〔ルカ傳19章44節〕44 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』
〔使徒行傳15章14節〕14 シメオン
旣に
神の
初めて
異邦人を
顧󠄃み、その
中より
御名を
負󠄅ふべき
民を
取り
給ひしことを
述󠄃べしが、
they may
〔マタイ傳5章16節〕16 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔テトス書2章7節〕7 なんぢ
自ら
凡ての
事につきて
善き
業の
模範を
示せ。
敎をなすには
邪曲なきことと
謹嚴と、
〔テトス書2章8節〕8 責むべき
所󠄃なき
健全󠄃なる
言とを
以てすべし。これ
逆󠄃ふ
者をして、
我らの
惡を
言ふに
由なく、
自ら
恥づる
所󠄃あらしめん
爲なり。
whereas
無し
your conversation
〔詩篇37章14節〕14 あしきものは
劍をぬき
弓をはりて
苦しむものと
貧󠄃しきものとをたふし
行ひなほきものを
殺さんとせり
〔詩篇50章23節〕23 感謝のそなへものを
獻るものは
我をあがむ おのれの
行爲をつつしむ
者にはわれ
神の
救をあらはさん
〔コリント後書1章12節〕12 われら
世に
在りて
殊に
汝らに
對し、
神の
淸淨と
眞實とをもて、また
肉の
智慧󠄄によらず、
神の
恩惠によりて
行ひし
事は
我らの
良心の
證する
所󠄃にして、
我らの
誇なり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
〔エペソ書4章22節〕22 即ち
汝ら
誘惑の
慾のために
亡ぶべき
前󠄃の
動作に
屬ける
舊き
人を
脫󠄁ぎすて、
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
〔テモテ前書4章12節〕12 なんぢ
年若きをもて
人に
輕んぜらるな、
反つて
言にも、
行狀にも、
愛にも、
信仰にも、
潔󠄄にも、
信者の
模範となれ。
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
〔ヤコブ書3章13節〕13 汝等のうち
智くして
慧󠄄き
者は
誰なるか、その
人は
善き
行狀により
柔和なる
智慧󠄄をもて
行爲を
顯すべし。
〔ペテロ後書3章11節〕11 かく
此等のものはみな
崩󠄃るべければ、
汝等いかに
潔󠄄き
行狀と
敬虔とをもて、
なんぢら主のために凡て人の立てたる制度に服󠄃へ。或は上に在る王、
Submit yourselves to every ordinance of man for the Lord's sake: whether it be to the king, as supreme;
(Whole verse)
〔箴言17章11節〕11 叛きもとる
者はただ
惡きことのみをもとむ
比故に
彼にむかひて
殘忍󠄄なる
使者遣󠄃はさる
〔箴言24章21節〕21 わが
子よヱホバと
王とを
畏れよ
叛逆󠄃者に
交ること
勿れ
〔エレミヤ記29章7節〕7 我汝らを
擄移さしめしところの
邑の
安を
求めこれが
爲にヱホバにいのれその
邑の
安によりて
汝らもまた
安をうればなり
〔マタイ傳22章21節〕21 彼ら
言ふ『カイザルのなり』ここに
彼らに
言ひ
給ふ『さらばカイザルの
物はカイザルに、
神の
物は
神に
納󠄃めよ』
〔マルコ傳12章17節〕17 イエス
言ひ
給ふ『カイザルの
物はカイザルに、
神の
物は
神に
納󠄃めよ』
彼らイエスに
就きて
甚だ
怪しめり。
〔ルカ傳20章25節〕25 イエス
言ひ
給ふ『さらばカイザルの
物はカイザルに、
神の
物は
神に
納󠄃めよ』
〔ロマ書13章1節〕1 凡ての
人、
上にある
權威に
服󠄃ふべし。そは
神によらぬ
權威なく、あらゆる
權威は
神によりて
立てらる。~
(7) 汝等その
負󠄅債をおのおのに
償へ、
貢を
受くべき
者に
貢ををさめ、
税を
受くべき
者に
税ををさめ、
畏るべき
者をおそれ、
尊󠄅ぶべき
者をたふとべ。
〔ロマ書13章7節〕
〔テモテ前書2章1節〕1 然れば、われ
第一に
勸む、
凡ての
人のため、
王たち
及び
凡て
權を
有つものの
爲におのおの
願、
祈禱、とりなし、
感謝せよ。
〔テモテ前書2章2節〕2 是われら
敬虔と
謹嚴とを
盡して
安かに
靜に
一生を
過󠄃さん
爲なり。
〔テトス書3章1節〕1 汝かれらに、
司と
權威ある
者とに
服󠄃し、かつ
從ひ、
凡ての
善き
業をおこなふ
備をなし、
〔ペテロ後書2章10節〕10 別けて、
肉に
隨ひて、
汚れたる
情󠄃慾のうちを
步み、
權ある
者を
輕んずる
者を
罰することを
知り
給ふ。この
曹輩は
膽太く
放縱にして
尊󠄅き
者どもを
譏りて
畏れぬなり。
〔ユダ書1章8節〕8 斯のごとく、かの
夢見る
者どもも
肉を
汚し、
權威ある
者を
輕んじ、
尊󠄅き
者を
罵る。~
(10) されど
此の
人々は
知らぬことを
罵り、
無知の
獸のごとく、
自然に
知る
所󠄃によりて
亡ぶるなり。 〔ユダ書1章10節〕
或は惡をおこなふ者を罰し、善をおこなふ者を賞せんために王より遣󠄃されたる司に服󠄃へ。
Or unto governors, as unto them that are sent by him for the punishment of evildoers, and for the praise of them that do well.
for the punishment
〔ロマ書13章3節〕3 長たる
者は
善き
業の
懼にあらず、
惡しき
業の
懼なり、なんぢ
權威を
懼れざらんとするか、
善をなせ、
然らば
彼より
譽を
得ん。
〔ロマ書13章4節〕4 かれは
汝を
益せんための
神の
役者なり。
然れど
惡をなさば
懼れよ、
彼は
徒らに
劍をおびず、
神の
役者にして
惡をなす
者に
怒をもて
報ゆるなり。
善を行ひて愚なる人の無知の言を止むるは、神の御意󠄃なればなり。
For so is the will of God, that with well doing ye may put to silence the ignorance of foolish men:
foolish
〔申命記32章6節〕6 愚にして
智慧󠄄なき
民よ
汝らがヱホバに
報ゆること
是のごとくなるかヱホバは
汝の
父󠄃にして
汝を
贖ひまた
汝を
造󠄃り
汝を
建たまはずや
〔ヨブ記2章10節〕10 然るに
彼はこれに
言ふ
汝の
言ところは
愚なる
婦󠄃の
言ところに
似たり
我ら
神より
福祉を
受るなれば
災禍をも
亦受ざるを
得んやと
此事においてはヨブまつたくその
唇をもて
罪を
犯さざりき
〔詩篇5章5節〕5 たかぶる
者はなんぢの
目前󠄃にたつをえず なんぢはすべて
邪曲をおこなふものを
憎みたまふ
〔箴言9章6節〕6 拙劣をすてて
生命をえ
聰明のみちを
行め
〔エレミヤ記4章22節〕22 それ
我民は
愚にして
我を
識らず
拙き
子等にして
曉ることなし
彼らは
惡を
行ふに
智けれども
善を
行ふことを
知ず
〔マタイ傳7章26節〕26 すべて
我がこれらの
言をききて
行はぬ
者を、
沙の
上に
家を
建てたる
愚なる
人に
擬へん。
〔ロマ書1章21節〕21 神を
知りつつも
尙これを
神として
崇めず、
感謝せず、その
念は
虛しく、その
愚なる
心は
暗󠄃くなれり。
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
so
〔エペソ書6章6節〕6 人を
喜ばする
者の
如く、ただ
目の
前󠄃の
事のみを
勤めず、キリストの
僕のごとく
心より
神の
御旨をおこなひ、
〔エペソ書6章7節〕7 人に
事ふる
如くせず、
主に
事ふるごとく
快くつかへよ。
〔テサロニケ前書5章18節〕18 凡てのことを
感謝せよ、これキリスト・イエスに
由りて
神の
汝らに
求め
給ふ
所󠄃なり。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
the ignorance
〔テモテ前書1章13節〕13 われ
曩には
瀆す
者、
迫󠄃害󠄅する
者、
暴行の
者なりしに、
我を
忠實なる
者として、この
職に
任じ
給ひたればなり。われ
信ぜぬ
時に
知らずして
行ひし
故に
憐憫を
蒙れり。
〔ペテロ後書2章12節〕12 然れど、かの
曹輩は
恰も
捕へられ
屠らるるために
生れたる
辯別なき
生物のごとし、
知らぬことを
譏り、
不義の
價をえて
必ず
亡さるべし。
〔ユダ書1章10節〕10 されど
此の
人々は
知らぬことを
罵り、
無知の
獸のごとく、
自然に
知る
所󠄃によりて
亡ぶるなり。
with
〔テトス書2章8節〕8 責むべき
所󠄃なき
健全󠄃なる
言とを
以てすべし。これ
逆󠄃ふ
者をして、
我らの
惡を
言ふに
由なく、
自ら
恥づる
所󠄃あらしめん
爲なり。
〔ペテロ前書2章12節〕12 異邦人の
中にありて
行狀を
美しく
爲よ、これ
汝らを
謗りて
惡をおこなふ
者と
云へる
人々の、
汝らの
善き
行爲を
見て、
反つて
眷顧󠄃の
日に
神を
崇めん
爲なり。
なんぢら自由なる者のごとく爲とも、その自由をもて惡の覆となさず、神の僕のごとく爲よ。
As free, and not using your liberty for a cloke of maliciousness, but as the servants of God.
a cloke
〔ヨハネ傳15章22節〕22 われ
來りて
語らざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。されど
今はその
罪いひのがるべき
樣なし。
〔テサロニケ前書2章5節〕5 我らは
汝らの
知るごとく
何時にても
諂諛の
言を
用ひず、
事によせて
慳貪をなさず(
神これを
證し
給ふ)
and
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
but
〔エペソ書6章6節〕6 人を
喜ばする
者の
如く、ただ
目の
前󠄃の
事のみを
勤めず、キリストの
僕のごとく
心より
神の
御旨をおこなひ、
〔コロサイ書3章24節〕24 汝らは
主より
報として
嗣業を
受くることを
知ればなり。
汝らは
主キリストに
事ふる
者なり。
free
〔ヨハネ傳8章32節〕32 また
眞理を
知らん、
而して
眞理は
汝らに
自由を
得さすべし』~
(36) この
故に
子もし
汝らに
自由を
得させば、
汝ら
實に
自由とならん。 〔ヨハネ傳8章36節〕
〔ロマ書6章22節〕22 然れど
今は
罪より
解放されて
神の
僕となりたれば、
潔󠄄にいたる
實を
得たり、その
極は
永遠󠄄の
生命なり。
〔コリント前書7章22節〕22 召されて
主にある
奴隷は、
主につける
自主の
人なり。
斯のごとく
自主にして
召されたる
者は、キリストの
奴隷なり。
〔ガラテヤ書5章1節〕1 キリストは
自由を
得させん
爲に
我らを
釋き
放ちたまへり。
然れば
堅く
立ちて
再び
奴隷の
軛に
繋がるな。
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。
〔ヤコブ書1章25節〕25 されど
全󠄃き
律法、すなはち
自由の
律法を
懇ろに
見て
離れぬ
者は、
業を
行ふ
者にして、
聞きて
忘るる
者にあらず、その
行爲によりて
幸福ならん。
〔ヤコブ書2章12節〕12 なんぢら
自由の
律法によりて
審かれんとする
者のごとく
語り、かつ
行ふべし。
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
using
なんぢら凡ての人を敬ひ、兄弟を愛し、神を畏れ、王を尊󠄅べ。
Honour all men. Love the brotherhood. Fear God. Honour the king.
Fear
〔創世記20章11節〕11 アブラハム
言けるは
我此處はかならず
神を
畏れざるべければ
吾妻のために
人我を
殺さんと
思ひたるなり
〔創世記22章12節〕12 使者言けるは
汝の
手を
童子に
按るなかれ
亦何をも
彼に
爲べからず
汝の
子即ち
汝の
獨子をも
我ために
惜まざれば
我今汝が
神を
畏るを
知ると
〔創世記42章18節〕18 三日におよびてヨセフかれらにいひけるは
我神を
畏る
汝等是なして
生命をえよ
〔詩篇111章10節〕10 ヱホバをおそるるは
智慧󠄄のはじめなり これらを
行ふものは
皆あきらかなる
聰ある
人なり ヱホバの
頌美はとこしへに
失ることなし
〔箴言1章7節〕7 ヱホバを
畏るるは
知識の
本なり
愚なる
者は
智慧󠄄と
訓誨とを
輕んず
〔箴言23章17節〕17 なんぢ
心に
罪人をうらやむ
勿れ ただ
終󠄃日ヱホバを
畏れよ
〔箴言24章21節〕21 わが
子よヱホバと
王とを
畏れよ
叛逆󠄃者に
交ること
勿れ
〔傳道之書8章2節〕2 我言ふ
王の
命を
守るべし
旣に
神をさして
誓ひしことあれば
然るべきなり
〔マタイ傳22章21節〕21 彼ら
言ふ『カイザルのなり』ここに
彼らに
言ひ
給ふ『さらばカイザルの
物はカイザルに、
神の
物は
神に
納󠄃めよ』
〔ロマ書13章7節〕7 汝等その
負󠄅債をおのおのに
償へ、
貢を
受くべき
者に
貢ををさめ、
税を
受くべき
者に
税ををさめ、
畏るべき
者をおそれ、
尊󠄅ぶべき
者をたふとべ。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
Honour
〔出エジプト記20章12節〕12 汝の
父󠄃母を
敬へ
是は
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
所󠄃の
地に
汝の
生命の
長からんためなり
〔レビ記19章32節〕32 白髮の
人の
前󠄃には
起󠄃あがるべしまた
老人の
身を
敬ひ
汝の
神を
畏るべし
我はヱホバなり
〔サムエル前書15章30節〕30 サウルいひけるは
我罪ををかしたれどねがはくはわが
民の
長老のまへおよびイスラエルのまへにて
我をたふとみて
我とともにかへり
我をして
汝の
神ヱホバを
拜むことをえさしめよ
〔歴代志略上29章20節〕20 ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり
〔箴言24章21節〕21 わが
子よヱホバと
王とを
畏れよ
叛逆󠄃者に
交ること
勿れ
〔ロマ書12章10節〕10 兄弟の
愛をもて
互に
愛しみ、
禮儀をもて
相讓り、
〔ロマ書13章7節〕7 汝等その
負󠄅債をおのおのに
償へ、
貢を
受くべき
者に
貢ををさめ、
税を
受くべき
者に
税ををさめ、
畏るべき
者をおそれ、
尊󠄅ぶべき
者をたふとべ。
〔ピリピ書2章3節〕3 何事にまれ、
徒黨また
虛榮のために
爲な、おのおの
謙󠄃遜をもて
互に
人を
己に
勝󠄃れりと
爲よ。
〔テモテ前書6章1節〕1 おほよそ
軛の
下にありて
奴隷たる
者は、おのれの
主人を
全󠄃く
尊󠄅ぶべき
者とすべし。これ
神の
名と
敎との
譏られざらん
爲なり。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
Love
〔ゼカリヤ書11章14節〕14 我また
結といふ
杖を
折れり
是ユダとイスラエルの
間の
和好を
絕んとてなりき
〔ヨハネ傳13章35節〕35 互に
相愛する
事をせば、
之によりて
人みな
汝らの
我が
弟子たるを
知らん』
〔ペテロ前書1章22節〕22 なんぢら
眞理に
從ふによりて
靈魂をきよめ、
僞りなく
兄弟を
愛するに
至りたれば、
心より
熱く
相愛せよ。
僕たる者よ、大なる畏をもて主人に服󠄃へ、啻に善きもの、寛容なる者にのみならず、情󠄃なき者にも服󠄃へ、
Servants, be subject to your masters with all fear; not only to the good and gentle, but also to the froward.
be
〔エペソ書6章5節〕5 僕たる
者よ、キリストに
從ふごとく
畏れをののき、
眞心をもて
肉につける
主人に
從へ。~
(7) 人に
事ふる
如くせず、
主に
事ふるごとく
快くつかへよ。 〔エペソ書6章7節〕
〔コロサイ書3章22節〕22 僕たる
者よ、
凡ての
事みな
肉につける
主人にしたがへ、
人を
喜ばする
者の
如く、ただ
眼の
前󠄃の
事のみを
勤めず、
主を
畏れ、
眞心をもて
從へ。~
(25) 不義を
行ふ
者はその
不義の
報を
受けん、
主は
偏󠄃り
視給ふことなし。 〔コロサイ書3章25節〕
〔テモテ前書6章1節〕1 おほよそ
軛の
下にありて
奴隷たる
者は、おのれの
主人を
全󠄃く
尊󠄅ぶべき
者とすべし。これ
神の
名と
敎との
譏られざらん
爲なり。~
(3) もし
異なる
敎を
傳へて
健全󠄃なる
言、すなはち
我らの
主イエス・キリストの
言と
敬虔にかなふ
敎とを
肯はぬ
者あらば、 〔テモテ前書6章3節〕
〔テトス書2章9節〕9 奴隷には
己が
主人に
服󠄃ひ、
凡ての
事において
之を
喜ばせ、
之に
言ひ
逆󠄃はず、
〔テトス書2章10節〕10 物を
盜まず、
反つて
全󠄃き
忠信を
顯すべきことを
勸めよ。これ
凡ての
事において
我らの
救主なる
神の
敎を
飾󠄃らん
爲なり。
but
〔箴言3章32節〕32 そは
邪曲なる
者はヱホバに
惡まるればなり されど
義者はその
親き
者とせらるべし
〔箴言8章13節〕13 ヱホバを
畏るるとは
惡を
憎むことなり
我は
傲慢と
驕奢 惡道󠄃と
虛僞の
口とを
憎む
〔箴言10章32節〕32 義者のくちびるは
喜ばるべきことをわきまへ
惡者の
口はいつはりを
語る
〔箴言11章20節〕20 心の
戻れる
者はヱホバに
憎まれ
直く
道󠄃を
步む
者は
彼に
悅ばる
the good
〔コリント後書10章1節〕1 汝らに
對し
面前󠄃にては
謙󠄃だり、
離れゐては
勇ましき
我パウロ、
自らキリストの
柔和と
寛容とをもて
汝らに
勸む。
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔テトス書3章2節〕2 人を
謗らず、
爭はず、
寛容にし、
常に
柔和を
凡ての
人に
顯すべきことを
思ひ
出させよ。
〔ヤコブ書3章17節〕17 されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。
人もし受くべからざる苦難を受け、神を認󠄃むるに因りて憂に堪ふる事をせば、これ譽むべきなり。
For this is thankworthy, if a man for conscience toward God endure grief, suffering wrongfully.
for conscience
〔マタイ傳5章10節〕10 幸福なるかな、
義のために
責められたる
者。
天國はその
人のものなり。~
(12) 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔マタイ傳5章12節〕
〔ヨハネ傳15章21節〕21 すべて
此等のことを
我が
名の
故に
汝らに
爲さん、それは
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
知らぬに
因る。
〔ロマ書13章5節〕5 然れば
服󠄃はざるべからず、
啻に
怒の
爲のみならず、
良心のためなり。
〔テモテ後書1章12節〕12 之がために
我これらの
苦難に
遭󠄃ふ。されど
之を
恥とせず、
我わが
依賴む
者を
知り、
且わが《[*]》
委ねたる
者を、かの
日に
至るまで
守り
得給ふことを
確信すればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ペテロ前書3章14節〕14 たとひ
義のために
苦しめらるる
事ありとも、
汝ら
幸福なり『
彼等の
威嚇を
懼るな、また
心を
騷がすな』~
(17) もし
善をおこなひて
苦難を
受くること
神の
御意󠄃ならば、
惡を
行ひて
苦難を
受くるに
勝󠄃るなり。 〔ペテロ前書3章17節〕
suffering
〔ヨブ記21章27節〕27 我まことに
汝らの
思念を
知り
汝らが
我を
攻擊んとするの
計略を
知る
〔詩篇35章19節〕19 虛僞をもてわれに
仇するもののわが
故によろこぶことを
容したまなかれ
故なくして
我をにくむ
者のたがひに
眴せすることなからしめたまへ
〔詩篇69章4節〕4 故なくしてわれをにくむ
者わがかしらの
髮よりもおほく
謂なくしてわが
仇となり
我をほろぼさんとするものの
勢力つよし われ
掠めざりしものをも
償はせらる
〔詩篇119章86節〕86 なんぢの
誡命はみな
眞實なり かれらは
虛僞をもて
我をせむ ねがはくは
我をたすけたまへ
thankworthy
〔使徒行傳11章23節〕23 かれ
來りて、
神の
恩惠を
見てよろこび、
彼等に、みな
心を
堅くして
主にをらんことを
勸む。
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔コリント後書1章12節〕12 われら
世に
在りて
殊に
汝らに
對し、
神の
淸淨と
眞實とをもて、また
肉の
智慧󠄄によらず、
神の
恩惠によりて
行ひし
事は
我らの
良心の
證する
所󠄃にして、
我らの
誇なり。
〔コリント後書8章1節〕1 兄弟よ、
我らマケドニヤの
諸敎會に
賜ひたる
神の
恩惠を
汝らに
知らす。
this
〔ルカ傳6章32節〕32 なんぢら
己を
愛する
者を
愛せばとて、
何の
嘉すべき
事あらん、
罪人にても
己を
愛する
者を
愛するなり。
〔ペテロ前書2章20節〕20 もし
罪を
犯して
撻たるるとき、
之を
忍󠄄ぶとも
何の
功かある。
然れど
若し
善を
行ひてなほ
苦しめらるる
時これを
忍󠄄ばば、これ
神の
譽めたまふ
所󠄃なり。
もし罪を犯して撻たるるとき、之を忍󠄄ぶとも何の功かある。然れど若し善を行ひてなほ苦しめらるる時これを忍󠄄ばば、これ神の譽めたまふ所󠄃なり。
For what glory is it, if, when ye be buffeted for your faults, ye shall take it patiently? but if, when ye do well, and suffer for it, ye take it patiently, this is acceptable with God.
For
〔マタイ傳5章47節〕47 兄弟にのみ
挨拶すとも
何の
勝󠄃ることかある、
異邦人も
然するにあらずや。
〔ペテロ前書3章14節〕14 たとひ
義のために
苦しめらるる
事ありとも、
汝ら
幸福なり『
彼等の
威嚇を
懼るな、また
心を
騷がすな』
〔ペテロ前書4章14節〕14 もし
汝等キリストの
名のために
謗られなば
幸福なり。
榮光の
御靈、すなはち
神の
御靈なんぢらの
上に
留まり
給へばなり。~
(16) されど
若しキリステアンたるをもて
苦難を
受けなば、
之を
恥づることなく、
反つて
此の
名によりて
神を
崇めよ。 〔ペテロ前書4章16節〕
acceptable
〔ルカ傳6章32節〕32 なんぢら
己を
愛する
者を
愛せばとて、
何の
嘉すべき
事あらん、
罪人にても
己を
愛する
者を
愛するなり。
〔ペテロ前書2章19節〕19 人もし
受くべからざる
苦難を
受け、
神を
認󠄃むるに
因りて
憂に
堪ふる
事をせば、これ
譽むべきなり。
buffeted
〔マタイ傳26章67節〕67 ここに
彼等その
御顏に
唾し
拳にて
搏ち、
或者どもは
手掌にて
批きて
言ふ
〔マルコ傳14章65節〕65 而して
或者どもはイエスに
唾し、
又󠄂その
顏を
蔽ひ、
拳にて
搏ちなど
爲始めて
言ふ、『
預言せよ』
下役どもイエスを
受け、
手掌にてうてり。
〔コリント前書4章11節〕11 今の
時にいたるまで
我らは
飢󠄄ゑ、
渇き、また
裸となり、また
打たれ、
定れる
住󠄃家なく、
this
〔マタイ傳5章10節〕10 幸福なるかな、
義のために
責められたる
者。
天國はその
人のものなり。~
(12) 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔マタイ傳5章12節〕
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ロマ書12章2節〕2 又󠄂この
世に
效ふな、
神の
御意󠄃の
善にして
悅ぶべく、かつ
全󠄃きことを
辨へ
知らんために
心を
更へて
新にせよ。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
when
〔ペテロ前書2章19節〕19 人もし
受くべからざる
苦難を
受け、
神を
認󠄃むるに
因りて
憂に
堪ふる
事をせば、これ
譽むべきなり。
汝らは之がために召されたり、キリストも汝らの爲に苦難をうけ、汝らを其の足跡に隨はしめんとて模範を遺󠄃し給へるなり。
For even hereunto were ye called: because Christ also suffered for us, leaving us an example, that ye should follow his steps:
because
〔ルカ傳24章26節〕26 キリストは
必ず
此らの
苦難を
受けて、
其の
榮光に
入るべきならずや』
〔使徒行傳17章3節〕3 キリストの
必ず
苦難をうけ、
死人の
中より
甦へるべきことを
述󠄃べ『わが
汝らに
傳ふる
此のイエスはキリストなり』と
證せり。
〔ヘブル書2章10節〕10 それ
多くの
子を
光榮に
導󠄃くに、その
救の
君を
苦難によりて
全󠄃うし
給ふは、
萬の
物の
歸するところ、
萬の
物を
造󠄃りたまふ
所󠄃の
者に
相應しき
事なり。
〔ペテロ前書2章24節〕24 木の
上に
懸りて、みづから
我らの
罪を
己が
身に
負󠄅ひ
給へり。これ
我らが
罪に
就きて
死に、
義に
就きて
生きん
爲なり。
汝らは
彼の
傷によりて
癒󠄄されたり。
〔ペテロ前書3章18節〕18 キリストも
汝らを
神に
近󠄃づかせんとて、
正しきもの
正しからぬ
者に
代りて、
一たび
罪のために《[*]》
死に
給へり、
彼は
肉體にて
殺され、
靈にて
生かされ
給へるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ペテロ前書4章1節〕1 キリスト
肉體にて
苦難を
受け
給ひたれば、
汝らも
亦おなじ
心をもて
自ら
鎧へ。――
肉體にて
苦難を
受くる
者は
罪を
止むるなり――
even
〔マタイ傳10章38節〕38 又󠄂おのが
十字架をとりて
我に
從はぬ
者は、
我に
相應しからず。
〔マタイ傳16章24節〕24 爰にイエス
弟子たちに
言ひたまふ『
人もし
我に
從ひ
來らんと
思はば、
己をすて、
己が
十字架を
負󠄅ひて、
我に
從へ。
〔マルコ傳8章34節〕34 斯て
群衆を
弟子たちと
共に
呼び
寄せて
言ひたまふ『
人もし
我に
從ひ
來らんと
思はば、
己をすて、
己が
十字架を
負󠄅ひて
我に
從へ。
〔マルコ傳8章35節〕35 己が
生命を
救はんと
思ふ
者は、これを
失ひ、
我が
爲また
福音󠄃の
爲に
己が
生命をうしなふ
者は、
之を
救はん。
〔ルカ傳9章23節〕23 また
一同の
者に
言ひたまふ『
人もし
我に
從ひ
來らんと
思はば、
己をすて、
日々おのが
十字架を
負󠄅ひて
我に
從へ。~
(25) 人、
全󠄃世界を
贏くとも
己をうしなひ
己を
損せば、
何の
益あらんや。 〔ルカ傳9章25節〕
〔ルカ傳14章26節〕26 『
人もし
我に
來りて、その
父󠄃母・
妻子・
兄弟・
姉妹・
己が
生命までも
憎まずば、
我が
弟子となるを
得ず。
〔ルカ傳14章27節〕27 また
己が
十字架を
負󠄅ひて
我に
從ふ
者ならでは、
我が
弟子と
爲るを
得ず。
〔ヨハネ傳16章33節〕33 此等のことを
汝らに
語りたるは、
汝ら
我に
在りて
平󠄃安を
得んが
爲なり。なんぢら
世にありては
患難あり、されど
雄々しかれ。
我すでに
世に
勝󠄃てり』
〔使徒行傳9章16節〕16 我かれに
我が
名のために
如何に
多くの
苦難を
受くるかを
示さん』
〔使徒行傳14章22節〕22 弟子たちの
心を
堅うし
信仰に
止らんことを
勸め、また
我らが
多くの
艱難を
歷て
神の
國に
入るべきことを
敎ふ。
〔テサロニケ前書3章3節〕3 この
患難によりて
動かさるる
者の
無からん
爲なり。
患難に
遭󠄃ふことの
我らに
定りたるは、
汝等みづから
知る
所󠄃なり。
〔テサロニケ前書4章2節〕2 我らが
主イエスに
賴りて
如何なる
命令を
與へしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔テモテ後書3章12節〕12 凡そキリスト・イエスに
在りて
敬虔をもて
一生を
過󠄃さんと
欲する
者は
迫󠄃害󠄅を
受くべし。
for us
〔ペテロ前書1章20節〕20 彼は
世の
創の
前󠄃より
預じめ
知られたまひしが、この
末の
世に
現れ
給へり。
leaving
〔ヨハネ傳13章15節〕15 われ
汝らに
模範を
示せり、わが
爲ししごとく、
汝らも
爲さんためなり。
〔ロマ書8章29節〕29 神は
預じめ
知りたまふ
者を
御子の
像に
象らせんと
預じめ
定め
給へり。これ
多くの
兄弟のうちに、
御子を
嫡子たらせんが
爲なり。
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
〔ヨハネ第一書2章6節〕6 彼に
居ると
言ふ
者は、
彼の
步み
給ひしごとく
自ら
步むべきなり。
〔ヨハネ第一書3章16節〕16 主は
我らの
爲に
生命を
捨てたまへり、
之によりて
愛といふことを
知りたり、
我等もまた
兄弟のために
生命を
捨つべきなり。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕11 而して
兄弟たちは
羔羊の
血と
己が
證の
言とによりて
勝󠄃ち、
死に
至るまで
己が
生命を
惜まざりき。
彼は罪を犯さず、その口に虛僞なく、
Who did no sin, neither was guile found in his mouth:
did
〔イザヤ書53章9節〕9 その
墓はあしき
者とともに
設けられたれど
死るときは
富るものとともになれり かれは
暴をおこなはずその
口には
虛僞なかりき
〔マタイ傳27章4節〕4 『われ
罪なきの
血を
賣りて
罪を
犯したり』
彼らいふ『われら
何ぞ
干らん、
汝みづから
當るべし』
〔マタイ傳27章19節〕19 彼なほ
審判󠄄の
座にをる
時、その
妻、
人を
遣󠄃して
言はしむ『かの
義人に
係ることを
爲な、
我けふ
夢の
中にて
彼の
故にさまざま
苦しめり』
〔マタイ傳27章23節〕23 ピラト
言ふ『かれ
何の
惡事をなしたるか』
彼ら
烈しく
叫びていふ『
十字架につくべし』
〔マタイ傳27章24節〕24 ピラトは
何の
效なく
反つて
亂にならんとするを
見て、
水をとり
群衆のまへに
手を
洗ひて
言ふ『この
人の
血につきて
我は
罪なし、
汝等みづから
當れ』
〔ルカ傳23章41節〕41 我らは
爲しし
事の
報を
受くるなれば
當然なり。されど
此の
人は
何の
不善をも
爲さざりき』
〔ルカ傳23章47節〕47 百卒長この
有りし
事を
見て、
神を
崇めて
言ふ『
實にこの
人は
義人なりき』
〔ヨハネ傳8章46節〕46 汝等のうち
誰か
我を
罪ありとして
責め
得る。われ
眞を
吿ぐるに、
我を
信ぜぬは
何故ぞ。
〔コリント後書5章21節〕21 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。
〔ヘブル書4章15節〕15 我らの
大祭司は
我らの
弱󠄃を
思ひ
遣󠄃ること
能はぬ
者にあらず、
罪を
外にして
凡ての
事、われらと
等しく
試みられ
給へり。
〔ヘブル書7章26節〕26 斯のごとき
大祭司こそ
我らに
相應しき
者なれ、
即ち
聖󠄄にして
惡なく、
穢なく、
罪人より
遠󠄄ざかり、
諸般の
天よりも
高くせられ
給へり。
〔ヘブル書7章27節〕27 他の
大祭司のごとく
先づ
己の
罪のため、
次に
民の
罪のために
日々犧牲を
献ぐるを
要󠄃し
給はず、その
一たび
己を
献げて
之を
成し
給ひたればなり。
〔ヘブル書9章28節〕28 キリストも
亦おほくの
人の
罪を
負󠄅はんが
爲に
一たび
献げられ、
復罪を
負󠄅ふことなく、
己を
待望󠄇む
者に
再び
現れて
救を
得させ
給ふべし。
〔ヨハネ第一書2章1節〕1 わが
若子よ、これらの
事を
書き
贈るは、
汝らが
罪を
犯さざらん
爲なり。
人もし
罪を
犯さば、
我等のために
父󠄃の
前󠄃に
助主あり、
即ち
義なるイエス・キリストなり。
〔ヨハネ第一書3章5節〕5 汝らは
知る、
主の
現れ
給ひしは、
罪を
除かん
爲なるを。
主には
罪あることなし。
guile
〔ヨハネ傳1章47節〕47 イエス、ナタナエルの
己が
許にきたるを
見、これを
指して
言ひたまふ『
視よ、これ
眞にイスラエル
人なり、その
衷に
虛僞なし』
また罵られて罵らず、苦しめられて脅かさず、正しく審きたまふ者に己を委ね、
Who, when he was reviled, reviled not again; when he suffered, he threatened not; but committed himself to him that judgeth righteously:
but
〔詩篇10章14節〕14 なんぢは
鍳たまへりその
殘害󠄅と
怨恨とを
見てこれに
手をくだしたまへり
倚仗なきものは
身をなんぢに
委ぬ なんぢは
昔しより
孤子をたすけたまふ
者なり
〔詩篇31章5節〕5 われ
靈魂をなんぢの
手にゆだぬ ヱホバまことの
神よなんぢはわれを
贖ひたまへり
〔詩篇37章5節〕5 なんぢの
途󠄃をヱホバにゆだねよ
彼によりたのまば
之をなしとげ
〔ルカ傳23章46節〕46 イエス
大聲に
呼はりて
言ひたまふ『
父󠄃よ、わが
靈を
御手にゆだぬ』
斯く
言ひて
息絕えたまふ。
〔使徒行傳7章59節〕59 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』
〔テモテ後書1章12節〕12 之がために
我これらの
苦難に
遭󠄃ふ。されど
之を
恥とせず、
我わが
依賴む
者を
知り、
且わが《[*]》
委ねたる
者を、かの
日に
至るまで
守り
得給ふことを
確信すればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ペテロ前書4章19節〕19 されば
神の
御意󠄃に
從ひて
苦難を
受くる
者は、
善を
行ひて
己が
靈魂を
眞實なる
造󠄃物主にゆだね
奉るべし。
himself
無し
judgeth
〔創世記18章25節〕25 なんぢ
斯の
如く
爲て
義者と
惡者と
俱に
殺すが
如きは
是あるまじき
事なり
又󠄂義者と
惡者を
均等するが
如きもあるまじき
事なり
天下を
鞫く
者は
公儀を
行ふ
可にあらずや
〔詩篇7章11節〕11 神はただしき
審士ひごとに
忿恚をおこしたまふ
神なり
〔詩篇96章13節〕13 ヱホバ
來りたまふ
地をさばかんとて
來りたまふ
義をもて
世界をさばきその
眞實をもてもろもろの
民をさばきたまはん
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔テサロニケ後書1章5節〕5 これ
神の
正しき
審判󠄄の
兆にして
汝らが
神の
國に
相應しき
者とならん
爲なり。
今その
御國のために
苦難を
受く。
〔テモテ後書4章8節〕8 今よりのち
義の
冠冕わが
爲に
備はれり。かの
日に
至りて
正しき
審判󠄄主なる
主、これを
我に
賜はん、
啻に
我のみならず、
凡てその
顯現を
慕ふ
者にも
賜ふべし。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
threatened
〔使徒行傳4章29節〕29 主よ、
今かれらの
脅喝を
御覽し、
僕らに
御言を
聊かも
臆することなく
語らせ、
〔使徒行傳9章1節〕1 サウロは
主の
弟子たちに
對して、なほ
恐喝と
殺害󠄅との
氣を
充し、
大祭司にいたりて、
〔エペソ書6章9節〕9 主人たる
者よ、
汝らも
僕に
對し
斯く
行ひて
威嚇を
止めよ、そは
彼らと
汝らとの
主は
天に
在して
偏󠄃り
視たまふことなきを
汝ら
知ればなり。
when he was
〔詩篇38章12節〕12 わが
生命をたづぬるものは
羂をまうけ
我をそこなはんとするものは
惡言をいひ また
終󠄃日たばかりを
謀る~
(14) 如此われはきかざる
人のごとく
口にことあげせぬ
人のごときなり 〔詩篇38章14節〕
〔イザヤ書53章7節〕7 彼はくるしめらるれどもみづから
謙󠄃だりて
口をひらかず
屠場にひかるる
羔羊の
如く
毛をきる
者のまへにもだす
羊の
如くしてその
口をひらかざりき
〔マタイ傳27章39節〕39 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りていふ、~
(44) ともに
十字架につけられたる
强盜どもも、
同じ
事をもてイエスを
罵れり。
〔マタイ傳27章44節〕
〔マルコ傳14章60節〕60 爰に
大祭司、
中に
立ちイエスに
問ひて
言ふ『なんぢ
何をも
答へぬか、
此の
人々の
立つる
證據は
如何に』
〔マルコ傳14章61節〕61 然れどイエス
默して
何をも
答へ
給はず。
大祭司ふたたび
問ひて
言ふ『なんぢは
頌むべきものの
子キリストなるか』
〔マルコ傳15章29節〕29 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りて
言ふ『ああ
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、~
(32) イスラエルの
王キリスト、いま
十字架より
下りよかし、
然らば
我ら
見て
信ぜん』
共に
十字架につけられたる
者どもも、イエスを
罵りたり。
〔マルコ傳15章32節〕
〔ルカ傳22章64節〕64 その
目を
蔽ひ
問ひて
言ふ『
預言せよ、
汝を
擊ちし
者は
誰なるか』
〔ルカ傳23章9節〕9 かくて
多くの
言をもて
問ひたれど、イエス
何をも
答へ
給はず。
〔ルカ傳23章34節〕34 かくてイエス
言ひたまふ『
父󠄃よ、
彼らを
赦し
給へ、その
爲す
所󠄃を
知らざればなり』
彼らイエスの
衣を
分󠄃ちて
䰗取にせり、~
(39) 十字架に
懸けられたる
惡人の
一人、イエスを
譏りて
言ふ『なんぢはキリストならずや、
己と
我らとを
救へ』 〔ルカ傳23章39節〕
〔ヨハネ傳8章48節〕48 ユダヤ
人こたへて
言ふ『なんぢはサマリヤ
人にて
惡鬼に
憑かれたる
者なりと、
我らが
云へるは
宜ならずや』
〔ヨハネ傳8章49節〕49 イエス
答へ
給ふ『われは
惡鬼に
憑かれず、
反つて
我が
父󠄃を
敬ふ、なんぢらは
我を
輕んず。
〔ヨハネ傳19章9節〕9 再び
官邸に
入りてイエスに
言ふ『なんぢは
何處よりぞ』イエス
答をなし
給はず。~
(11) イエス
答へ
給ふ『なんぢ
上より
賜はらずば、
我に
對して
何の
權威もなし。この
故に
我をなんぢに
付しし
者の
罪は
更に
大なり』 〔ヨハネ傳19章11節〕
〔使徒行傳8章32節〕32 その
讀むところの
聖󠄄書の
文は
是なり 『
彼は
羊の
屠場に
就くが
如く
曵かれ、
羔羊のその
毛を
剪る
者のまへに
默すがごとく
口を
開かず。~
(35) ピリポ
口を
開き、この
聖󠄄句を
始としてイエスの
福音󠄃を
宣傳ふ。 〔使徒行傳8章35節〕
〔ヘブル書12章3節〕3 なんぢら
倦み
疲れて
心を
喪ふこと
莫らんために、
罪人らの
斯く
己に
逆󠄃ひしことを
忍󠄄び
給へる
者をおもへ。
木の上に懸りて、みづから我らの罪を己が身に負󠄅ひ給へり。これ我らが罪に就きて死に、義に就きて生きん爲なり。汝らは彼の傷によりて癒󠄄されたり。
Who his own self bare our sins in his own body on the tree, that we, being dead to sins, should live unto righteousness: by whose stripes ye were healed.
being
〔ロマ書6章2節〕2 決して
然らず、
罪に
就きて
死にたる
我らは
爭で
尙その
中に
生きんや。
〔ロマ書6章11節〕11 斯のごとく
汝らも
己を
罪につきては
死にたるもの、
神につきては、キリスト・イエスに
在りて
活きたる
者と
思ふべし。
〔ロマ書7章6節〕6 然れど
縛られたる
所󠄃に
就きて
我等いま
死にて
律法より
解かれたれば、
儀文の
舊きによらず、
靈の
新しきに
從ひて
事ふることを
得るなり。
〔コリント後書6章17節〕17 この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、
〔コロサイ書2章20節〕20 汝等もしキリストと
共に
死にて
此の
世の
小學を
離れしならば、
何ぞなほ
世に
生ける
者のごとく
人の
誡命と
敎とに
循ひて
〔コロサイ書3章3節〕3 汝らは
死にたる
者にして
其の
生命はキリストとともに
神の
中に
隱れ
在ればなり。
〔ヘブル書7章26節〕26 斯のごとき
大祭司こそ
我らに
相應しき
者なれ、
即ち
聖󠄄にして
惡なく、
穢なく、
罪人より
遠󠄄ざかり、
諸般の
天よりも
高くせられ
給へり。
〔ペテロ前書4章1節〕1 キリスト
肉體にて
苦難を
受け
給ひたれば、
汝らも
亦おなじ
心をもて
自ら
鎧へ。――
肉體にて
苦難を
受くる
者は
罪を
止むるなり――
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
by
〔イザヤ書53章5節〕5 彼はわれらの
愆のために
傷けられ われらの
不義のために
碎かれ みづから
懲罰をうけてわれらに
平󠄃安をあたふ そのうたれし
痍によりてわれらは
癒󠄄されたり
〔イザヤ書53章6節〕6 われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
〔マタイ傳27章26節〕26 爰にピラト、バラバを
彼らに
赦し、イエスを
鞭うちて
十字架につくる
爲に
付せり。
〔マルコ傳15章15節〕15 ピラト
群衆の
望󠄇を
滿さんとて、バラバを
釋し、イエスを
鞭ちたるのち、
十字架につくる
爲にわたせり。
healed
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
〔ヨハネ黙示録22章2節〕2 河の
左右に
生命の
樹ありて
十二種の
實を
結び、その
實は
月每に
生じ、その
樹の
葉は
諸國の
民を
醫すなり。
his own self
〔出エジプト記28章38節〕38 是はアロンの
額にあるべしアロンはイスラエルの
子孫が
献ぐるところの
聖󠄄物すなはちその
献ぐる
諸の
聖󠄄き
供物の
上にあるとこるの
罪を
負󠄅べしこの
板をば
常にアロンの
額にあらしむべし
是ヱホバの
前󠄃に
其等の
受納󠄃られんためなり
〔レビ記16章22節〕22 その
山羊彼等の
諸惡を
人なき
地に
任ゆくべきなり
即ちその
山羊を
野に
遣󠄃るべし
〔レビ記22章9節〕9 彼等これを
褻してこれが
爲に
罪を
獲て
死るにいたらざるやう
我が
例規をまもるべし
我ヱホバ
是等を
聖󠄄せり
〔民數紀略18章22節〕22 イスラエルの
子孫はかさねて
集會の
幕屋に
近󠄃づくべからず
恐くは
罪を
負󠄅て
死ん
〔詩篇38章4節〕4 わが
不義は
首をすぎてたかく
重荷のごとく
負󠄅がたければなり
〔イザヤ書53章4節〕4 まことに
彼はわれらの
病患をおひ
我儕のかなしみを
擔へり
然るにわれら
思へらく
彼はせめられ
神にうたれ
苦しめらるるなりと~
(6) われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
〔イザヤ書53章6節〕
〔イザヤ書53章11節〕11 かれは
己がたましひの
煩勞をみて
心たらはん わが
義しき
僕はその
知識によりておほくの
人を
義とし
又󠄂かれらの
不義をおはん
〔マタイ傳8章17節〕17 これは
預言者イザヤによりて『かれは
自ら
我らの
疾患をうけ、
我らの
病を
負󠄅ふ』と
云はれし
言の
成就せん
爲なり。
〔ヨハネ傳1章29節〕29 明くる
日ヨハネ、イエスの
己が
許にきたり
給ふを
見ていふ『
視よ、これぞ
世の
罪を《[*]》
除く
神の
羔羊。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
〔ヘブル書9章28節〕28 キリストも
亦おほくの
人の
罪を
負󠄅はんが
爲に
一たび
献げられ、
復罪を
負󠄅ふことなく、
己を
待望󠄇む
者に
再び
現れて
救を
得させ
給ふべし。
live
〔マタイ傳5章20節〕20 我なんぢらに
吿ぐ、
汝らの
義、
學者・パリサイ
人に
勝󠄃らずば、
天國に
入ること
能はず。
〔ルカ傳1章74節〕74 我らを
仇の
手より
救ひ、
生涯、
主の
御前󠄃に、
〔使徒行傳10章35節〕35 何れの
國の
人にても
神を
敬ひて
義をおこなふ
者を
容れ
給ふことを。
〔ロマ書6章11節〕11 斯のごとく
汝らも
己を
罪につきては
死にたるもの、
神につきては、キリスト・イエスに
在りて
活きたる
者と
思ふべし。
〔ロマ書6章16節〕16 なんぢら
知らぬか、
己を
獻げ
僕となりて、
誰に
從ふとも
其の
僕たることを。
或は
罪の
僕となりて
死に
至り、
或は
從順の
僕となりて
義にいたる。
〔ロマ書6章22節〕22 然れど
今は
罪より
解放されて
神の
僕となりたれば、
潔󠄄にいたる
實を
得たり、その
極は
永遠󠄄の
生命なり。
〔エペソ書5章9節〕9 (
光の
結ぶ
實はもろもろの
善と
正義と
誠實となり)
〔ピリピ書1章11節〕11 イエス・キリストによる
義の
果を
充して、
神の
榮光と
譽とを
顯さん
事を。
〔ヨハネ第一書2章29節〕29 なんぢら
主を
正しと
知らば、
凡て
正義をおこなふ
者の
主より
生れたることを
知らん。
〔ヨハネ第一書3章7節〕7 若子よ、
人に
惑さるな、
義をおこなふ
者は
義人なり、
即ち
主の
義なるがごとし。
on
無し
the tree
〔申命記21章22節〕22 人もし
死にあたる
罪を
犯して
死刑に
遇󠄃ことありて
汝これを
木に
懸て
曝す
時は
〔申命記21章23節〕23 翌󠄃朝󠄃までその
體を
木の
上に
留おくべからず
必ずこれをその
日の
中に
埋むべし
其は
木に
懸らるる
者はヱホバに
詛はるる
者なればなり
斯するは
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふて
產業となさしめたまふ
地の
汚れざらんためなり
〔使徒行傳5章30節〕30 我らの
先祖の
神はイエスを
起󠄃し
給ひしに、
汝らは
之を
木に
懸けて
殺したり。
〔使徒行傳10章39節〕39 我等はユダヤの
地およびエルサレムにて、イエスの
行ひ
給ひし
諸般のことの
證人なり、
人々は
彼を
木にかけて
殺せり。
〔使徒行傳13章29節〕29 彼につきて
記されたる
事をことごとく
成しをへ
彼を
木より
下して
墓に
納󠄃めたり。
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
なんぢら前󠄃には羊のごとく迷󠄃ひたりしが、今は汝らの靈魂の牧者たる監督に歸りたり。
For ye were as sheep going astray; but are now returned unto the Shepherd and Bishop of your souls.
Bishop
〔使徒行傳20章28節〕28 汝等みづから
心せよ、
又󠄂すべての
群に
心せよ、
聖󠄄靈は
汝等を
群のなかに
立てて
監督となし、
神の
己の
血をもて
買ひ
給ひし
敎會を
牧せしめ
給ふ。
〔ヘブル書3章1節〕1 されば
共に
天の
召を
蒙れる
聖󠄄なる
兄弟よ、
我らが
言ひあらはす
信仰の
使徒たり
大祭司たるイエスを
思ひ
見よ。
the Shepherd
〔詩篇23章1節〕1 ヱホバは
我が
牧者なり われ
乏しきことあらじ~
(3) ヱホバはわが
靈魂をいかし
名のゆゑをもて
我をただしき
路にみちびき
給ふ 〔詩篇23章3節〕
〔詩篇80章1節〕1 イスラエルの
牧者よひつじの
群のごとくヨセフを
導󠄃きたまものよ
耳をかたぶけたまへ ケルビムのうへに
坐したまふものよ
光をはなちたまへ
〔雅歌1章7節〕7 わが
心の
愛する
者よなんぢは
何處にてなんぢの
群を
牧ひ
午時いづこにて
之を
息まするや
請󠄃ふわれに
吿よ なんぞ
面を
覆へる
者の
如くしてなんぢが
伴󠄃侶の
群のかたはらにをるべけんや
〔雅歌1章8節〕8 婦󠄃女の
最も
美はしき
者よ なんぢ
若しらずば
群の
足跡にしたがひて
出ゆき
牧羊者の
天幕のかたはらにて
汝の
羔山羊を
牧へ
〔イザヤ書40章11節〕11 主は
牧者のごとくその
群をやしなひ その
臂にて
小羊をいだき
之をその
懷中にいれてたづさへ
乳󠄃をふくまする
者をやはらかに
導󠄃きたまはん
〔エゼキエル書34章11節〕11 主ヱホバかく
言たまふ
我みづからわが
群を
索して
之を
守らん~
(16) 亡たる
者は
我これを
尋󠄃ね
逐󠄃はなたれたる
者はこれを
引返󠄄り
傷けられたる
者はこれを
裹み
病る
者はこれを
强くせん
然ど
肥たる
者と
强き
者は
我これを
滅さん
我公道󠄃をもて
之を
牧ふべし
〔エゼキエル書34章16節〕
〔エゼキエル書34章23節〕23 我かれらの
上に
一人の
牧者をたてん
其人かれらを
牧ふべし
是わが
僕ダビデなり
彼はかれらを
牧ひ
彼らの
牧者となるべし
〔エゼキエル書34章24節〕24 我ヱホバかれらの
神とならん
吾僕ダビデかれらの
中に
君たるべし
我ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書37章24節〕24 わが
僕ダビデかれらの
王とならん
彼ら
全󠄃體の
者の
牧者は
一人なるべし
彼らはわが
律法にあゆみ
吾法度をまもりてこれを
行はん
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
〔ヨハネ傳10章11節〕11 我は
善き
牧者なり、
善き
牧者は
羊のために
生命を
捨つ。~
(16) 我には
亦この
檻のものならぬ
他の
羊あり、
之をも
導󠄃かざるを
得ず、
彼らは
我が
聲をきかん、
遂󠄅に
一つの
群ひとりの
牧者となるべし。 〔ヨハネ傳10章16節〕
〔ヘブル書13章20節〕20 願はくは
永遠󠄄の
契󠄅約の
血によりて、
羊の
大牧者となれる
我らの
主イエスを、
死人の
中より
引上げ
給ひし
平󠄃和の
神、
〔ペテロ前書5章4節〕4 さらば
大牧者の
現れ
給ふとき、
萎まざる
光榮の
冠冕を
受けん。
ye
〔詩篇119章176節〕176 われは
亡はれたる
羊のごとく
迷󠄃ひいでぬ なんぢの
僕をたづねたまへ われ
汝のいましめを
忘れざればなり
〔イザヤ書53章6節〕6 われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
〔エレミヤ記23章2節〕2 故にイスラエルの
神ヱホバ
我民を
養󠄄ふ
牧者につきて
斯いふ
汝らはわが
群を
散しこれを
逐󠄃はなちて
顧󠄃みざりき
視よわれ
汝らの
惡き
行によりて
汝等に
報ゆべしとヱホバいふ
〔エゼキエル書34章6節〕6 我羊は
諸の
山々に
諸の
高丘に
迷󠄃ふ
我羊全󠄃地の
表に
散りをれど
之を
索す
者なく
尋󠄃ぬる
者なし
〔マタイ傳9章36節〕36 また
群衆を
見て、その
牧ふ
者なき
羊のごとく
惱み、
且た《[*]》ふるるを
甚く
憫み、[*或は「散る」と譯す。]
〔マタイ傳18章12節〕12 汝等いかに
思ふか、
百匹の
羊を
有てる
人あらんに、
若しその
一匹まよはば、
九十九匹を
山に
遺󠄃しおき、
徃きて
迷󠄃へるものを
尋󠄃ねぬか。
〔ルカ傳15章4節〕4 『なんぢらの
中たれか
百匹の
羊を
有たんに、
若その
一匹を
失はば、
九十九匹を
野におき、
徃きて
失せたる
者を
見出すまでは
尋󠄃ねざらんや。~
(6) 家に
歸りて
其の
友と
隣人とを
呼び
集めて
言はん「
我とともに
喜べ、
失せたる
我が
羊を
見出せり」 〔ルカ傳15章6節〕